辺野古案は生きている。と、政府は今になって言っています。えっ!民主党は辺野古移設反対派を支持して、その候補が当選したのです。さらに、鳩山首相は地元の意見は重いと以前から発言していました。そこで、敢えて市長選挙の結果が出た後で、ゼロベースで政府が考えると言うのです。これはどうしたものでしょうか。ゼロベースで考えるなら、市長選挙では支持を見送るべきであったのではないでしょうか。また、市長選の前に市長選挙の結果と政府の決断は切り分けて考えると明確なメッセージを発信しておくべきだったと思います。市長選挙が終わった後に市長選挙は市長選挙、この件は政府がゼロベースで考えるというのは、ある言意味卑怯だと思います。地元の方は重いが踏みにじられたと思って言るのではないでしょうか。政府、鳩山首相には是非とも一日も早く方針を明確に打ち出してほしいと思います、そして、その方針にしたがって移設先地元と米国と交渉してほしいと思います。もう、こうした折衝をするにはタイムリミットではないかと思います。
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