先日、米宇宙企業スペースX社が、2018年にも火星に無人宇宙船を民間企業として初めて打ち上げると発表したそうです(YOMIURI ONLINE)。同社は今月初めに、ロケットの1段目を洋上の無人船に着陸させるなど、高い技術力で注目されています。米国航空宇宙局(NASA)も協力する方針で、有人火星探査の実現に向けて、弾みがつくことが予想されているようです。同社はツイッターでスケジュールを発表。詳しい計画は明らかにしていないそうですが、米メディアによると、年内にも大型ロケットの打ち上げ試験を行う見込みだそうです。NASAの副長官は同社の発表後、資金提供はしないが、技術的な情報交換を進めていく方針を明らかにしたそうです。ちなみに、NASAは30年代の有人火星探査の実現を目指しています。
最新の画像[もっと見る]