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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

尖閣諸島

2010-05-30 07:41:05 | 日記
日本固有の領土としている沖縄の尖閣諸島。日本政府だけでなく、中国や台湾も自国の領土である主張しています。この尖閣諸島に関して鳩山総理大臣が先日の全国知事会議にて問題発言をしたそうです。
石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起きた場合に米国が日米安全保障条約を発動するかどうかについて鳩山総理大臣に質問したそうです。これに対して鳩山総理大臣は、「(米側に)確かめる必要がある。帰属問題に関しては、(米国の立場は)日本と中国、当事者同士で議論して結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」と発言したそうです(時事通信)。
つまり、日本の最高責任者が尖閣諸島の帰属は決まっていないと発言したのです。これは、大問題でしょう。日本が領有権を主張していたはずなのに、それを一方的に放棄したように受け取れます?また、不勉強を露呈してしまったようです。もう、用意したこと以外は発言しないようにしてもらいたいです。これは、日本国内だけの問題ではなく、国際問題になる発言です。翌日、岡田外務大臣が尖閣諸島に領土問題はなく、議論の余地はないと述べたそうですが、これですんなり収まるでしょうか。普天間基地移設問題の対応といい、本当に何とかしてほしいです。政治家として最低限知っているべきことまで知らないようです。いくらなんでも、温かく見守っていられるような状況ではないような気がします。このままあと3年半、日本が持ちこたえられるか心配です。
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