健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

がん発症の地域差

2016-07-20 08:30:00 | 研究
がんを発症する危険性は居住する都道府県により差があることが、国立がん研究センターが発表した2012年のがん患者の推計値でわかったそうです(YOMIURI ONLINE)。乳がんの発症は東京で突出して高く、肝臓がんは西日本に偏っていたそうです。全都道府県でがん登録のデータがそろい、地域ごとの全容が明らかになったのは初めてだそうです。推計値によると、12年に新たにがんと診断されたのは約86万5000人。集計結果から年齢などを調整し、発症の危険性を全国平均を100として都道府県ごとに算出。がん全体では、男性は北海道、東北、山陰、九州北部で発症が多く、女性は東京、大阪、福岡など都市圏で目立ったそうです。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 認知症のリスク | TOP | 世界平均気温14・55度 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 研究