生後6か月間に母乳のみで育てられた乳児は小学生になった時の行為障害が少ないとする論文がPLOS Medicineに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。1500人以上の子どもを対象に南アフリカで実施されたこの研究で、母乳育児の期間と、7歳から11歳までの子どもの行為障害の兆候との間に強い関連があることが分かったというもの。論文によると、世界保健機関(WHO)が奨励するように生後6か月間に母乳のみで育てられた子どもは、母乳育児が1か月未満だった子どもと比べ、行為障害が56%低かったということです。
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