アース・オーバーシュート・デー(Earth Overshoot Day)。あまり聞きなれない言葉だと思います。地球が1年間で再生できる自然資源の今年の割り当て分が人間の活動によって既に使い果たされる日のことだそうです。今年のアース・オーバーシュート・デーは8月19日だったそうです(AFPBB NEWS)。これは、人類が地球に与える影響を監視する国際環境NPO、グローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network、GFN)が報告した者。このアース・オーバーシュート・デーの到来は毎年早くなっており、1993年は10月21日、2003年は9月22日、そして昨年は8月20日だったそうです。この報告書によると、現在の再生可能資源の消費を支えるためには、地球が1.5個必要との計算になるとも。
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