フランスParis市議会は先日、大気汚染対策の一環としてセーヌ川沿いの道路一部区間での車両の通行禁止を賛成多数で可決したそうです(AFPBB NEWS)。セーヌ川右岸を3.3キロメートルにわたり歩行者専用にする計画とのこと。このほかにも毎月第1日曜日にシャンゼリゼ通りでの車両の通行が禁止されているそうです。今回の決定で対象となるのは、毎年夏の1か月間に歩行者専用のビーチ「パリ・プラージュ(Paris-Plages)」が登場する区間だそうです。ビーチの企画は2002年以降続いているとのこと。今年はビーチの砂が撤去された後も別の企画のため、パリを東西に走るこの道路は引き続き車両通行禁止となっていたそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3102270
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