政治家・政府与党という権力と検察という権力が戦っています。我々国民は、報道されていることしか知ることはできません。ですので、マスコミの報道法によって世論はどちらにも動く可能性があります。政治家・政府与党側は説明するあるいはコメントなどを発表する手段を持っていますが、説明はなく、ちょっとしたコメントを発表しているだけです。そのコメントには、すべては検察が知っており、まだその検察の判断が出ていないというものだけです。本人以外の党や政府関係者は一斉に口をつぐんでいます。ですので、政府あるいは党としての考え方が全く発表されていません。徹底した言論統制、ある意味素晴らしいと思います。でも、全員が揃いも揃って何も言わないというのは違和感を覚えます。日本と言うのはそういう国だったのでしょうか。あるいは、日本国にとって大きな損失になるという考え方なのでしょうか。ちょっと危うさを感じます。
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