今日から3月です。ブログデザインも一新しました。日本中が一喜一憂したバンクーバーオリンピックも今日で閉幕です。前回のトリノ大会と比べれば、銀メダル3、銅メダル2個という成績は上々と見てよいのでしょうか。以前にもコメントしましたが、国としてどのくらい強化費用を投じるかによってメダルの数は変わってくると思います。最後、スピードスケート女子パシュートで銀メダル。よかったですね。ここでも、金メダルをかけて戦ったドイツと強化費を比べると、日本の強化費は10分の1程度。もし、もう少し強化費をかけていれば、金メダルを獲得できたかもしれないのです。たられば議論は意味ないのでもうやめにします。でも、女子フィギュアスケートのメダルでもう終わりかと思っていたところで、最後の踏ん張り。よく頑張ったと思います。本当におめでとうございます。15歳の高木選手は競技に参加することがなかったためメダルはもらえませんでした。他の3選手が高木選手の首に銀メダルをかけて挙げていたのが印象的でした。次回そして次々回以降のオリンピックで、自らの力で獲得してほしいと思います。いや、きっと獲得してくれると思います。でも、日本としてオリンピック代表選手の強化をどうするか、しっかりと議論した方がよいと思います。きっと事業仕分けの対象となると思いますが、しっかりとした議論をしていただきたいと思います(まさか、もう仕分けの対象にならないなんということはないですよね?)。最後に、バンクーバーオリンピック日本代表選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
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