ゴミ出し日の 暗がり始めた頃。
号令でもかけたかに 同タイミングで
左お隣K奥様もドアを開け!
“ アラララ~ しばらくです~♪ ”
1F外の目と鼻の先にあるゴミ置き場。
立ち留まっては お互いの近況を手短に。
それからは~ 玄関先でじっくり?
ゴロよりか5才お若く お仕事は現役。
職場内にも多々問題は有りそうだが~
直面しているご主人様のことをこぼされる。
腰を痛めていて歩行が困難な上に
病院通いをしないといけなくなったという。
幸い近くの病院を紹介されたものの
チョッとした坂が開かり 奥様一人の力では
車椅子押しは到底無理っぽい。
“ その時はお声かけ下さい! ” とっさに
言えなかった鈍感さ 後で気づかされた。
電動車椅子の購入やレンタルを考えるも
BOROマンションには置き場無し!
“ A管理士さんにご相談されては? ” なんて
親身に遠い聞き流し。。。 只々申し訳なかった。
なのにゴロへの心遣いは いつも半端ない。
何かあったらと電話番号を言いそうな奥様だったが
“ そんな時は壁を叩きますから 大丈夫! ”
“ それもそうネ ” アハハしては立ち話を終えた。