地方紙の花時計欄に久しぶりに投稿したという妹 しばらく間が空き
諦めかけていた矢先~ 先月掲載されたそうで ここに転載します。
大都会の東京で2度も偶然の出会いに驚いたことがあります。
1度目は3年くらい前だったでしょうか。
東京のど真ん中で姉とお笑いを見ようとロビーにいたら、
TV局の女性リポーターが 「 インタビューよろしいですか 」 と声をかけてきた。
とっさに全国ネットに流れてはまずいと思い後ずさり。
「 どちらから来ましたか 」 の言葉に 「 岩手の盛岡です 」。
すると、彼女も 「 宮古です 」 「 私も生まれは山田です 」。
話題は震災の話、お互いに実家は無事だった話をし、
仕事はそっちのけで数分でしたが、同県人というだけで
身近に感じることができました。
2度目は今年2月、仲間4人で東京に行く機会に恵まれました。
4人も集まれば言葉のアクセント、イントネーションなど、
すぐ出身地がわかるのかもしれません。
帰りの新幹線の待ち時間にお茶をしていました。
うるさくおしゃべりしてたんでしょうね。
隣の席の家族連れの奥様と話す機会がありました。
「 皆さんお元気ですけど、どちらからですか 」 との言葉に
「 岩手の盛岡です 」。 すると奥様も 「 出身は大船渡です。
現在は大阪に住んでいてこれから大阪に帰るところです 」。
我々4人の仲間も 釜石 出身2人、私が 山田 と紹介。
共通の話題である震災の状況を聞きました。
同県、そして沿岸というだけで親近感がわき、
世の中せまいものだと思いました。
この異様な蕾? は 『 クジャクサボテン 』 というらしい。
漢字で書けば 『 孔雀仙人掌 』。
多肉質の長い茎に鮮やかに咲いた大輪の花が羽を広げた
孔雀の姿のように美しく見えることから名が付いたようだ。
何年も勝手に育っているが 初めて目にし驚いている。
艶やかに羽を広げたら またUPしてみよう。