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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

青山繁治さん

2011-02-23 09:02:48 | 日記
青山繁治さん。

大腸ガンだったそうですね。

知らなかった。

つい先日手術したと
彼のブログにかいてありました。

死ぬ覚悟はできていると。

ただ、2つばかりやりかけの仕事がある、それをちゃんとしないままでは、心残りであると。

手術前にブログでそう告白してました。

昨年、マイ日本の講演会で青山さんのお話を聞いて、ひきこまれすっかりファンになりました。

彼のお話は心をゆさぶられるんです。

気がつくと涙があふれてました。

周りのお客さんたちもみーんな、ハンカチで目をふいてました。男性も。

心をうたれた硫黄島(いおうじまではなくいおうとう)のお話を聞いてから、

毎朝、
南の方角(硫黄島の方)の窓辺に向かって
お水をお供えし、
英霊に感謝するのが、日課になりました。

話を青山さんに戻すと

青山さんの手術は成功したそうです。幸い転移もなかったと。

よかった…

青山さんはいつでも死ぬ覚悟はできていても、

やはり、彼にはまだ死んでほしくない。

命をけずるように、
日本のために奮闘している姿は,幕末の志士たちと重なって見えます。

感謝とともに、青山さんのように日本のために私ができることを
やっていこうと思います。

ガクゼン

2011-02-22 10:28:32 | 韓国
本日は竹島の日です。



クリスタル・ピープル。 「日本国籍必要」条項を削除
http://wondery.blog134.fc2.com/?mode=m&no=357&cr=037183afc40783f08704465d737a4ec4


ビックリしました。
司法修習生って外国籍のまま,なれるんだそうです。2年前に『日本人のみ,日本国籍取得者のみ』って限定してた条項を廃止にしたそうです。


おかしくない?

国家公務員だよね?

最高裁判所では、

国の方向を左右する判決が出されることもあるよね?

外国籍の判事に
国を左右されてもいいの??

…と思ったら

やっぱり在日が執拗に権利よこせって運動してきた結果らしい。

ヤツラ、
本気デスね。

通名特権利用して
在日犯罪者に有利な判決バンバンだしますね。
在日がより日本で暮らしやすく、儲けやすく、法律をどんどん変えていくこともするかもしれない。
んで、司法界ものっとると。

反日民族に司法握られたら、日本人は逆差別されますよ。



シナは今後日本以上の高齢化社会になる

2011-02-21 06:14:14 | 中国
前回の日記で紹介した本。
『デフレの正体』

この本の中に一つとても気になることがかいてありました。

シナに関する記述。

著者によると、

《中国は今後日本以上の

『高齢化』

が進むと予想される》

と述べてます。

シナにとっての高齢化社会とは、日本にとって2つの意味があります。


一つ。日本企業にとって今後ますます経済成長がみこめ、有望な市場であるはずのシナですが、日本以上の高齢化が進むなら、話は別。なぜなら高齢化とは、
消費意欲の低い(消費にお金まわさない)高齢者が増える
=消費意欲の旺盛な(消費にお金廻したい)若い世代の人口が減る

ってことだからです。
お年寄りって、欲しいものあんまりない。だから、買わない。ですよね。
つまりお客様が減っていく見込みである。
だから、長い目でみると、有望な市場とはいえない。

2つめ。

日本は将来、人口が減少して、
国が持たなくなってしまう。

だから、それを補うために、外国から移民を受け入れよう

という話がでて
いま、もめていますね。

(私も反対ですが、この著者も移民をうけいれても人口補うのは,無理だとのべてます。データを分析しても明らかだそうで)

で,その移民の大部分がシナ人になるだろうと。

しかし、

シナがこれから高齢化すすむなら、
人口の減少、労働力も不足します。

国を支えるために
移民を出してる場合ではなくなり、

逆に
移民をよばなくては行けない立場になる

というのです。

そりゃ、そーだわ!

(ま,あんなひどい国に行きたがる移民なんていないと思うが…)

だから、

シナの人口侵略に関しては、少し明るい気持ちになりました。

もし、シナ市場の将来性を信じる人や
外国人(シナ人)移民賛成派が周りにいたら

この事実を突きつけて
いただけたらと思います。

デフレの正体

2011-02-20 09:25:41 | 読書
【感想】『デフレの正体』藻谷 浩介著
角川ONEテーマ21刊

いやあ、
これはすごいです。

経済の本なのに
読んでるうちに、心臓がバクバクしました(ホントに)
それだけ、内容が斬新、
てこと。

100年に一度の世界的大不況。なのに現在の日本経済は輸出、海外投資では絶好調。それだけ日本企業が
海外で稼ぎまくってるそうです。

しかしですよ。

日本企業がいくら、潤ってても
日本国内のこの閉塞感。
不景気っぷりは何?
まあ、デフレだからですが。

そのデフレを引き起こしている原因は?

デフレはなぜこんなに長引いているのか?

世界的にはインフレなのに、日本のみがデフレなのは何故か?

このようなことについて解説してくれています。

で、一番納得したのは
以下ネタばれになりますが、

デフレから脱却できない日本経済の問題点は何か。

ズバリ

『消費者の高齢化』

だそうです。

私は単純に人口が減っているから、消費が段々減っていき、日本の内需が拡大しないのかと
思ってました。

そうではなくて

問題はもっとも消費意欲のある労働現役世代(15~65才)
の人口分布なんです。

つまり、いろいろと入り用(家やら車やら子育て関係やら)で買いたいものがいっぱいある人たち。

この世代の人口が激減していることが問題であると。
そして、逆に増えているのが、買いたいもの欲しいものはないという65才以上の高齢者たち。彼らはお金は持っていますが、使わない。将来の病気のリスクに備えて貯めることはあっても手放さない。

しかも今後彼ら高齢者世代は人口分布は激増する。つまり消費しない人たちが今後どんどん増えていく。

また、日本企業は
消費意欲の低い高齢富裕層への利益配分などを重視はするが
将来、内需の担い手となる若い労働世代へのコストを削っている。若い世代に金が配分されない。
これは、巡りめぐって将来の日本の内需の縮小を
一層進めるということ。

うーん

なるほど…。

いろいろ考えさせられました。

買いたい人たちにお金が行かず、

買いたくない人たちにお金が集まる。

これでは、
内需拡大しません。

思ったのは、
やっぱり日本経済は特殊だと。

世界は問題ではなく
国内なんだと。

いま、構造変換をしなければ、内需縮小は続き
日本経済は永遠にデフレから脱却できず、どうにもならなくなる。

そういうことがよくわかりました。

この本には、
内需縮小を止めるため
の解決策もいくつか提案されてます。

ぜひご一読を!

国家戦略室って この程度?

2011-02-19 07:48:41 | 政治について
国家戦略室とは

「官民の優秀な人材を結集して、新時代の国家ビジョンを創り、政治主導で予算の骨格を策定する」(ウィキ)
ためにつくられたはずですが…


【日本経済復活の会】
代表、小野氏のブログより↓


国家戦略室の「財政破綻リスク」に対する驚くべき認識(No.39)
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/676043/566837/66853010


平成22年6月22日に、平成23~25 年度の歳入・歳出の骨格を示す「中期財政フレーム」を含む中長期的な財政健全化の道筋を示す「財政運営戦略」が閣議決定された。そこに財政運営戦略概要が示されている。
http://www.npu.go.jp/policy/policy01/pdf/20100622/220621_zaiseiunei-gaiyou.pdf
そこに次のような一文がある。
2.財政破綻リスクへの断固たる対応
現状を放置して、ギリシャ等のように財政破綻に陥るようなことがないようにしなければならない。仮に、そのような状態になれば、財政自主権が失われ、社会保障サービス等の水準が大きく低下し、経済や国民生活に多大な悪影響。
この文章の意味を聞くために、内閣府の国家戦略室に電話した。詳しいことは、この文章を書いた石崎氏でないと分からないということで、石崎氏が現れるまで待って質問した。
小野:財政破綻ということは、国債が売れなくなることか。
石崎:そうだ。
小野:国債が売れなくなれば、日銀が買うのではないか。
石崎:それは日銀が判断することで、政府が判断することではない。
小野:国債が売れなくなるということは、国債が紙くずになるということか。
石崎:そうだ。
   《え!政府はそんなに無責任なのですか!》
小野:国債がそんなに危険な金融商品であれば、国債を売るとき、これは将来紙くずになる可能性がありますと言って売らなければ、詐欺ではないですか。
石崎:そうですか。
小野:今年の1月21日に内閣府から出された経済財政の中長期試算では、将来財政が破綻するとはなっていません。戦略室の記述と矛盾するのではないですか。
石崎:その試算は分かりません。
    《そのくらい勉強して下さい!》
小野:菅首相は1月8日に「このまま赤字国債を発行するような状態は。2年先は無理だ」と発言している。そのくせ、1月21日に発表した試算では、2年どころか、2023年まで問題なく赤字国債を発行できることになっている。自己矛盾しているのではないか。
石崎:赤字国債の発行を抑える努力をするということだ。
     《そのような努力で、過去の内閣は逆に財政を悪化させているのに》
小野:財政運営戦略概要には、現状を放置すればギリシャのようになって、財政自主権が失われると書いてある。これはIMFの管理下に置かれるということか。
石崎:まあ、そういったものです。
小野:IMFの仕組みを知っているか。IMFは外国からの借金があって、それが返せなくなった国に対し、まず自国のお金を刷らせ、そのお金をドルや円などの国際通貨に交換することになっている。
石崎:知ってます。
小野:まず自国の通貨を刷るのが絶対条件だ。日本の場合、円を刷ればそれだけで借金は返せる。外貨はたくさん持っているし、円自身が国際通貨なので円と円を交換してもらっても仕方ない。日本は外貨もたくさん持っているし、IMFに世界第二位の額を出資しているのだから、援助を受ける方であって、IMFの支配下になるわけがない。
石崎:はい。そのことはよく知っています。
    《知っていながら、増税を国民に認めさせるために、国民を騙そうとしている!》
石崎:でも、お金を刷ればインフレになります。
小野:インフレということはデフレ脱却ということでしょう。財政危機だの、ありもしないことを書けば、国民は大変だと思い、危機に備えなければならないと思い、節約するから消費が減り、景気が悪化し、財週が悪化する。政府としては、このような無責任なことは書くべきではありません。
石崎:すいませんでした。
日本の国家戦略がこんなお粗末なものでよいのだろうか。


これが優秀な人材??
この程度な輩に国家戦略任していいの??

政府は財政健全化だの、財政破綻だの、借金大国だの詭弁言ってますが
不景気の原因であるデフレを克服する気なんてサラサラないんじゃないか?
なにがなんでも増税したいだけなんじゃないか?という気がしてしょうがありません。