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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

民主党の大罪について3

2010-12-22 00:06:50 | 政治について
民主党が考えるのはあくまで 目先の政権維持 のための 人気取り だけ。
それが象徴的に表れたのが、小惑星探査機「はやぶさ」を巡るエピソードだ。
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はやぶさの偉業発表から2日後の11月18日、第3弾の事業仕分けで、JAXA予算の再仕分けが行われた。

世論の「はやぶさ」支持を前に、
枝野氏らはこれまでの舌鋒の鋭さはどこへやら、「宇宙開発の重要性は理解している」などと繰り返すばかりだった。
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ちなみに「はやぶさ」が持ち帰ったイトカワの微粒子は今後、大型放射光施設「スプリング8」を使って更なる解析作業が行われるが、こちらも
予算削減対象。
世界的に有名な施設にもかかわらず、この夏などは
電気代の節約のため、
稼働を停止せざるを得なかったほど、運営費は逼迫している。
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iPS細胞より地デジ優先…=洗脳装置
iPS細胞より地デジ優先…=洗脳装置
iPS細胞より地デジ優先…=洗脳装置
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菅総理の肝煎りで「元気な日本復活特別枠」という形で政策コンテストを行うことになった。
要するに、 iPS細胞研究 や がんワクチン研究 も、 コンテストで認められないと 予算が削減されてしまうのだ。
常識的に考えて、 日本のキラーコンテンツであるiPS細胞 の研究予算が削られるとは想像しにくいが、この仕組みではそれもあり得るというから驚く。
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民主党の厚労部門会議が政策コンテストに推薦したのは、最低賃金補償、地域の医師確保など バラ撒き型のものばかりです。iPS細胞 や がんワクチン のような、これからの日本の成長戦略に必要なものをまったく理解していません。だから、厚労省の最優先課題にも入りませんでした。
iPS細胞 も がんワクチン も 政策コンテストでは 下から2番目 の評価しか得られなかったのです。

iPS細胞の山中氏、 がんワクチン・ゲノム研究の東大ヒトゲノム解析センター・中村祐輔教授 は、ともにノーベル賞候補。世界の研究者たちは、『あのヤマナカやナカムラがやって
このコンテストでは、先の「はやぶさ2」の開発費約30億円も対象になり、上から2番目のB判定に
地デジ普及のためのチューナー支援はA判定だった。
この結果は来年度予算に反映されるが、世界のトップを競っている研究者たちが、国内のコンテストで敗れるなど、シャレにもならない。

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