えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

石原都知事の憲法無効宣言

2012-06-14 22:29:14 | 日本
やまと新聞 より
http://www.yamatopress.com/c/19/170/5186/


13日、土屋都議が石原都知事に質問した内容と答弁です。(石原都知事が下記質問に対して明確な答弁をしてくれました。日本人をいいように操っているアメリカ製憲法を無効化すること、そして尖閣諸島実行支配への大きな一歩になりました。この日は石原都知事を応援し盛り上げて行くために、日の丸のバッジをつけた人で傍聴席が一杯になりました。

以下:質問内容と答弁です。




平成24年 第二回定例議会定例議会質問 6月13日

都議会議員 土屋たかゆき




初めに、石原知事の憲法発言と領土の問題に関して、都議会議員として、また、憲法学会会員として、ご所見をお伺い致します。


中略

つまり、違法性を排除したうえで、自主的な「帝国憲法の改正」手続きこそが、法律の精神に合致していると言えます。

注目すべきは、憲法の復元・改正条項の中で、国を守る権利に関する事項があります。世界の多くの国で国を守ることは国民の崇高な行為であると規定されています。

参議院憲法審議会報告HPには、「国を守る権利がある」と明記されています。国を守るのは「義務」ではなく「国民の権利」と言えます。

一方、日本国憲法と言う観点から領土問題を考えた時、自衛隊は「迎撃戦」つまり「正当防衛行動」しか取れません。となると、例えば尖閣が一旦シナ北京政府に不法占領された「後」では、尖閣の奪還は武器使用と戦闘行動対応の制限からして困難となります。

領土とそれを守る自衛権など 憲法規定は、極めて密接に関連します。交戦権がない軍は、世界に例がありません。

従って、改正憲法でも、交戦権があることを当然とした上で、国民の崇高な権利として「国を守る」ことが明記されることが望ましく、また、例えばスイス憲法のように、保健、介護、環境保護の社会活動を代替えとして「義務付ける」ことも世界の常識です。

つまり、国を守る概念は幅広く、国を構成する国民にはその権利とそれに付随する義務が本来あると言うことです。

石原知事の憲法無効宣言 領土と国を守る権利と 憲法の条項に関してご見解をお伺いします。(質問①)





石原慎太郎 東京都知事
答弁要旨

日本国憲法は非常に矛盾に満ちたと言うか、歪んだ成立をした。その過程に対するあなた(土屋議員)のご指摘は全く正しいと思う。それを証明する資料は沢山ある。


大事な事は、私たちがどういう形で降伏したかと言う事を思い出す事。ドイツも日本に先駆けて敗戦・降伏したが、日本の降伏の形とは違う。ドイツは勝ったり負けたりした過去の戦争の体験により、非常に大事な事を文言に入れた。


「我々が降伏した後の国を建て直すための基本法の憲法は、私たち自身が作る」もう一つは「戦後の教育の体系は私たちが作る。一切の外国の干渉は受けない。それが享有されなかったら降伏しない」とした。日本の場合は無条件降伏と称しても、私たちは強い知恵をつけずに、一種の敗戦という主従体型にした。


ともかくこの憲法が、占領軍が占領する地域の一つの基本法であって、それ以外の何ものでもない。こういったいわゆる占領軍が占領地域を支配する為に作った法律というものを、占領を受けていた地域が独立をし、国家として成立しなおした時に、これを直さなかった事例というのは世界の歴史の中でどこにもない。


戦いの後の複雑な経緯もあるだろうが、つまり一番大事な事は、歴史と言うものを並べてみて、そういったものを支配してきた歴史の原理っていうものを指摘している。今の憲法ってものは、私たちがなんでここまで黙視して来たかと言う事を、私は許せないし、考えられない。


法律学者に聞いてみても、歴史学者に聞いてみてもこういう事例は世界に全くないし、無い事をやって来た。見事にマインドコントロールされて来た。


終戦後、日本の降伏時とドイツ降伏時に掲載されたニューヨークタイムズの社説を見た。ドイツの場合には「ナチスドイツによって道を間違ったが、この優秀な民族の再建のため、私たちはあらゆるてだてで援助しよう」ということだったが、日本の場合は全然違った。


ナマズに似た巨大な化け物がひっくり返っていて、その巨大な口の中にヘルメットをかぶったアメリカの兵隊が三人入っていて、化け物の牙を抜いている。そして論説には、「この醜くて危険な怪物は倒れたが未だ生きている。我々は世界の平和のため、アメリカの安全のために、徹底してこれを解体しなきゃならない」という事だった。


それで今の憲法が作られたが、それを何か知らないけど今まで黙視して来た。このまちがった憲法を改正なんてする必要はない。改正なんて唱えているから時間がかかる。これはしっかりした政権ができれば、その最高責任者が「この憲法は認められない。歴史に例がない」といって廃棄すればいい。このままいったらいい事にならないので、この憲法とは分かれたらいいんです。その判断をすればいいだけ。国民はそれを是とするでしょう、色んなマイナスがあるんですから。


世界中が共同して色んな外敵やテロを防ごうとしている時に、その強力に積極的に参加できない国なんて尊敬されるわけない。インド洋での活動も小沢某が「やめろ」といって撤退しましたが、ああいうバカな事に国も従うなんて、世界も顰蹙していると思う。そういう点で全く日本国憲法を評価しません。


皆さんももう一回憲法読んでみてください。この中で憲法読んだ事ある人あんまりいないでしょ。いないと思いますよ。こんな憲法見たこと無い。私たちはとにかくこの憲法と手を切って分かれたらいい。私はそう信じている。


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土屋議員、石原都知事、画期的な質問、答弁、ありがとうございました!読んでて、ほんとスッキリ!

トップのURLでは、ほかにも在シナ大使の丹波氏の売国発言についての見解、東京平和祈念館建設について、国を愛する答弁がいっぱいです。
ぜひ、ご一読ください!

追記

my日本のある会員さんが、この都議会を傍聴したときの裏話を紹介してました。つっちーとは、土屋たかゆき議員。石原都知事に質問をした人のことです。つっちーさんは事前に傍聴席にたくさんきている支援者さんたちといろいろ作戦ねっていたそうです。このくらい周到に作戦たてなければ、相手(反日議員たち)をだまらせることができないんでしょうね。



・傍聴者に「(つっちーの発言の際に、)発言台から手を振るので、手を振ってほしい。つっちーが手を振ったら見ている議員が何かと思って後ろを見るので、沢山の支援者が手を振っているのを見て、相手にプレッシャーをかけることができる」と説明しました。
また、都知事の答弁が終わって、つっちーが手を振ったら「みんなで一斉に退場してほしい。100人もの人が一斉に退場すると、何もしゃべらなくてもゾワゾワ(軽い物音)がして、議場の議員が後ろを向くと、(つっちーの)応援団がこれだけいるということを見せつけられる」と説明しました。
実際に発言台から手を振った時には、ミンスの議員の大半が後ろを向き、影響力があることが分かり、また、退席の時に誰ともなく拍手が始まり、議長から「拍手をせずに静かに退席してください」とお叱りを受けましたが、ミンス、学会党(公明)の多くが傍聴席の方を振り向き、つっちーの作戦は成功しました。



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