先日、同年代の友人とドライブいったんですけど、
TPPのこととか増税のこととか、ちょいと、話題にしてみました。この友人、多分問題意識もってないと思ったので、問題点に気が付いてくれたらと思ったのですが・・・
なんせ、いままで、全く政治や経済の話なんかしたことない娘だったので、みょーに緊張しました。
TPPってしってる?と聞いたら今騒いでるよね。知ってるよというので・・・
<医療保険>
私『TPP参加しちゃったら、公的医療保険が全部自由化されてなくなっちゃうかもしれないんだよ。アメリカが日本の医療保険制度、なくせ。アメリカと同じにしろって言ってきてるんだよ』
友人『えー、それはないよ。ないない、ありえない。そんなの暴動おこるじゃん。』
私『いやいや、ほんとにそういう要求だしてきてるんだって。日本はそれに従わないといけない状況になるかもしれないんだよ』
友人『えー、絶対ないよ。絶対大丈夫だよ。絶対絶対大丈夫!』←それ以上、言うな、ってオーラむんむん。
<労働者の移動の自由>
私『あと、TPP参加国同士で人、労働者の移動が自由になるから、安い賃金ではたらく外国人労働者がどどーと日本に押し寄せてくるんだよ。そうすると、日本人も賃金下げなきゃいけなくなって、給料が下がったり、首になったりするんだよ。給料さがったりしたら、いやでしょう?』
友人『えー、もともと給料下がってきてるしー。私、給料下がっても物価が下がるんならいいよ、別に』
私『・・・・・(ぼーぜん)』
<国の借金>
私『そもそも、消費税増税なんて、しなくていいんだよ。復興増税もほんとは必要なくて、国債発行して、公共投資バンバンすればいいんだよ』
友人『えー!?だめだよ。国の借金すごいんだから、国債発行したら、ますます借金増えるじゃん。』
私『いやいや、国の借金は政府の借金で、国民の借金じゃないから。国債は国民からあずかったお金を運用するところがなくて、そのお金で銀行が国から買ったものだよ。国債は国民の資産だから』
友人『いやいや。日本は世界のなかでもダントツで借金の金額が多いっていうよ。』
私『借金というか、国債発行は多いけど、日本が海外にもってる資産も多いんだよ。海外の資産から得られる収入もスゴーく多いんだよ。』
友人『そうなの?だけど、借金はやっぱり返さなきゃだめだよ。いつまでも、国債増やし続けて、子孫に悪影響、ツケ残しちゃいけないよ』←どこかで聞いた台詞・・・。
私『だから、政府の借金、へらすには、景気よくするしかないんだよ。それには、国債発行して、公共投資・・・』
友人『(首をふって)だめだめ、借金は増やしちゃだめ。財源がないっていうなら、増税もしかたないって』
以下さらに増税だ、借金だとディスカッションしてみましたが、延々平行線でした。
いやー、彼女とははじめてこういう難しい話したんですけど、こういう問題に意外と関心もってるんだなーと。TPPにかんしては私の詰めが甘かったので、もうちょっと詳しく説明できたら、もしかしたらわかってくれるかもって思えましたが・・・、
消費税増税と国の借金問題については、かたくなにこちらのいうことを否定していました。
テレビが大好きな娘なので、
もう思いっきり、マスコミの増税、借金プロパガンダにやられちゃってますね。その信じ方がこれだけは絶対ゆずれないって感じで、手ごわい感じ。
しかし、関心あるのはわかったので、初戦は撃沈しましたが、また勉強しなおして、せめて、国の借金についての誤解をとけるようにわかってもらいたいと思いました。
ご拝読ありがとうございました。
TPPのこととか増税のこととか、ちょいと、話題にしてみました。この友人、多分問題意識もってないと思ったので、問題点に気が付いてくれたらと思ったのですが・・・
なんせ、いままで、全く政治や経済の話なんかしたことない娘だったので、みょーに緊張しました。
TPPってしってる?と聞いたら今騒いでるよね。知ってるよというので・・・
<医療保険>
私『TPP参加しちゃったら、公的医療保険が全部自由化されてなくなっちゃうかもしれないんだよ。アメリカが日本の医療保険制度、なくせ。アメリカと同じにしろって言ってきてるんだよ』
友人『えー、それはないよ。ないない、ありえない。そんなの暴動おこるじゃん。』
私『いやいや、ほんとにそういう要求だしてきてるんだって。日本はそれに従わないといけない状況になるかもしれないんだよ』
友人『えー、絶対ないよ。絶対大丈夫だよ。絶対絶対大丈夫!』←それ以上、言うな、ってオーラむんむん。
<労働者の移動の自由>
私『あと、TPP参加国同士で人、労働者の移動が自由になるから、安い賃金ではたらく外国人労働者がどどーと日本に押し寄せてくるんだよ。そうすると、日本人も賃金下げなきゃいけなくなって、給料が下がったり、首になったりするんだよ。給料さがったりしたら、いやでしょう?』
友人『えー、もともと給料下がってきてるしー。私、給料下がっても物価が下がるんならいいよ、別に』
私『・・・・・(ぼーぜん)』
<国の借金>
私『そもそも、消費税増税なんて、しなくていいんだよ。復興増税もほんとは必要なくて、国債発行して、公共投資バンバンすればいいんだよ』
友人『えー!?だめだよ。国の借金すごいんだから、国債発行したら、ますます借金増えるじゃん。』
私『いやいや、国の借金は政府の借金で、国民の借金じゃないから。国債は国民からあずかったお金を運用するところがなくて、そのお金で銀行が国から買ったものだよ。国債は国民の資産だから』
友人『いやいや。日本は世界のなかでもダントツで借金の金額が多いっていうよ。』
私『借金というか、国債発行は多いけど、日本が海外にもってる資産も多いんだよ。海外の資産から得られる収入もスゴーく多いんだよ。』
友人『そうなの?だけど、借金はやっぱり返さなきゃだめだよ。いつまでも、国債増やし続けて、子孫に悪影響、ツケ残しちゃいけないよ』←どこかで聞いた台詞・・・。
私『だから、政府の借金、へらすには、景気よくするしかないんだよ。それには、国債発行して、公共投資・・・』
友人『(首をふって)だめだめ、借金は増やしちゃだめ。財源がないっていうなら、増税もしかたないって』
以下さらに増税だ、借金だとディスカッションしてみましたが、延々平行線でした。
いやー、彼女とははじめてこういう難しい話したんですけど、こういう問題に意外と関心もってるんだなーと。TPPにかんしては私の詰めが甘かったので、もうちょっと詳しく説明できたら、もしかしたらわかってくれるかもって思えましたが・・・、
消費税増税と国の借金問題については、かたくなにこちらのいうことを否定していました。
テレビが大好きな娘なので、
もう思いっきり、マスコミの増税、借金プロパガンダにやられちゃってますね。その信じ方がこれだけは絶対ゆずれないって感じで、手ごわい感じ。
しかし、関心あるのはわかったので、初戦は撃沈しましたが、また勉強しなおして、せめて、国の借金についての誤解をとけるようにわかってもらいたいと思いました。
ご拝読ありがとうございました。