えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

諏訪大社

2012-04-28 01:38:45 | 日記
今年は古事記編纂1300年目。

だから、各地でいろんなイベントやってるはず。

古事記に関係あるところに行きたいなー
行けたらいいなー
どーしようかなー

ってぐだぐだしてたら、

懸賞当たりました。

『諏訪大社参拝と下諏訪食べ歩きの旅』

ご招待だって☆

諏訪大社って、どこ?

・・・すみません。いままでその存在、知りませんでした。
国内最古の神社みたいですね。
http://suwataisha.or.jp/

ググッたら、やったー!古事記と関係あるー!


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諏訪大社
天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、出雲を支配していた大国主命に国譲り、つまり出雲王朝の支配権を譲渡するように迫ったという。これに対して、大国主の次男である建御名方命が、国譲りに反対し、武甕槌命と相撲をしたが負けてしまった。そこで建御名方命は諏訪まで逃れ、その地で王国を築いたという。諏訪大社の起源は、この神話にあるといわれている。
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祭られているのは、
大国主命の次男、建御名方命(たけみなかたのみこと)と奥さんの八坂刀売命(やさかとめのみこと)だそうです。

建御名方命(たけみなかたのみこと)はものすごい力持ちでだれにも負けたことがない。だから、自信があったのでしょう。無謀にも、天照大御神の使者に力比べをいどみましたが、簡単にその手をにぎりつぶされてしまいやぶれます。で、逃げて逃げて、諏訪湖のほとりまできて殺されそうになったとき、『どうか命だけは助けてください。そのかわり、この土地以外にはどこにも行きません』と言って、許してもらうのです。
自信過剰だった建御名方命は反省をして、諏訪の地で開拓をし、農耕や養蚕をつたえたので、耕作の神、五穀豊穣の神として祀られるようになったのでした。めでたしめでたし・・・

↑旅行行く前に、目的地の由来とか調べたの初めて(中学の修学旅行以来)。面白いー!また、一つかしこく!?なりました。連れの友人にウンチクたれちゃおう。

日本最古の神社で、古事記の国譲りにちょこっとだけ関係ある。
いくのが楽しみになりました。

古事記って、読み終わってからも、たまにペラペラめくるんですけど、
いろんな神様がでてきて、おもしろいですよね。

建御名方命もそうですけど、イザナギも天照大御神もスサノオノ命もみんな完璧じゃない、嫉妬したり、傲慢になったり、天孫降臨の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)など、見た目の良し悪しで妻をえらんだり・・・。

人間とにてる・・・というか、そういうさまざまな欠点を持つからこそ、私たち人間(日本人)が神様の子孫ともいえるのかなーと。

今日はちょっとそういう壮大な妄想にひたってしまいました。

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