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フラボノイドの効用

2006-07-05 11:17:03 | 健康と美容

 フラボノイドは、かつてビタミンPと呼ばれていました。フラボノイドは、フルーツや花に鮮やかな色をつけている植物色素の総称のことをいい、すでに4000種類以上あることが知られています。

 フラボノイドは、がん、脳卒中、心臓病などの生活習慣病治療や予防に役立つと期待されています。ジュース、ハーブ、花粉や食物などに含まれているフラボノイドの効果は、多くの研究から支持されています。

 フラボノイドの代表は、ルチン、ヘスペリジン、カテキン、アントシアニン、ポリフェノールなどです。ルチンそばに、ヘスペリジンオレンジミカンに、カテキンお茶に、アントシアニンブドウの皮に、ポリフェノール赤ワインカカオ豆に多く含まれています。

 フラボノイドには、強い抗酸化作用があるばかりでなく、ビタミンCやEが酸化によって分解されるのを防ぐ働きもあります。フラボノイドは、ビタミンCE併用するとより一層抗酸化作用が高まります

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