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シンプル ライフ(健康で豊かな生活の実現を目指して)

健康で豊かなシンプルライフを実現するブログ情報

凡人は凡人に徹することにしよう

2010-03-15 20:20:21 | 生き方

 一般的に人は誰でも才能があると信じて行動をおこしているように思われます。年齢が若ければ若いほどこのように思いがちです。才能のある人は努力をしなくてもいずれ才能を発揮し、世の中で認められるようになります。世の中から認められるような非凡な人の割合はどれくらいいるのでしょうか。客観的なデータを持ち合わせてはいませんが、多分1%もいないのではないかと思われます。 才能のある人でも、世の中から認められるようになる人は僅かであろうと思います。

 世の中の多くの人たちは、そのほとんどが凡人だと思います。本人は才能があると信じて努力を重ね、こんなはずではないといいながら、努力しているひとが多いのではないでしょうか。才能があると信じている限り、苦しみは消えることはありません。世の中のほとんどの人が凡人なのだから、凡人に徹する方がよい結果が得られるのではないでしょうか。少し努力すれば達成できるような目標を描いて実現していくほうが、心に潤いを与えることができるのではないでしょうか。不可能な目標は夢でしかないと思います。日常のちょっとした出来事に感動し、感謝しながら生きていくことが大切ではないかと思います。


真の友を見つけるには

2010-03-13 23:01:28 | 生き方

 真の友を見つけるのはなかなか難しい。自分の本当の気持ちと一致する人はいないからです。始めは気持ちが一致しているのかなと期待しながら話を進めていきますが、少しずつ考え方が異なっていることがわかってきます。人は相手を傷つけたくないという気持から、少々の違いがあっても話しを聞くことができます。内心ではあなたが話していることは間違っていますよ、このような見方もできるのにと、心の奥深いところでささやいてるのですが。徐々に、この人と会って話すのではなかったという気持ちが高まってきます。やはり真の友ではなかったという後悔の念が心の片隅に記憶されてしまうのです。それによって後味の好くない感覚となって残ります。それを避けるには、真の友を外部に求めるのではなく、自分の内部にいるもう一人の自分を真の友と思い、もう一人の自分とコミュニケーションをはかるほうがよいと思います。後悔する気持ちは起こらないからです。


人が生きるさまは

2010-03-06 16:20:17 | 生き方

 人、世間愛欲の中にありて、独り生じ独り死し独り去り独り来たる。まさに行ないて苦楽の地に至り趣くべし。身みずからこれに当たり代わる者あることなし。

 人が生きておるさまは上に示したようなことなのだろう。素直な心で真実を見極めなければならない。どのような困難にあっても独りで解決し、天寿を全うすることであると思う。

 若い人達の庇護を求めるのではなく。今日生きる目的を明確にし、目覚められたことに感謝し、一生懸命に生きることと思う。過去のことは忘れ、未来のことは考えず、今与えられた役割を果たして行くことと考える。


良い言葉を毎日発するようにしましょう

2009-03-17 23:57:37 | 生き方

 皆さんの肉体の周りには、あなたを取り巻き保護している何層ものエネルギーフィールドがあります。それは古くからオーラといわれています。そのフィールドには、皆さんの人生にとって必要な肉体の代謝機能や修復機能、あるいは特別な才能などが必要なときに出るように包含されているのです。その周りには宇宙の創造的なエネルギーのフィールドが満たしています。

 言葉は強力な音のエネルギーです。それが、それぞれのフィールドに反応して、ある振動を起こします。その振動は次々に発せられる言葉によって増加します。そして、その振動は高密度になり、やがて強い磁気作用を持つにいたります。この強い磁気作用は現実世界の物質に働きかけます。

 良い言葉は良い出来事を生じさせ、悪い言葉は悪い状況を作り出すのです。だから、良い言葉を毎日発するようにすれば幸せを呼び寄せることができるのです。どのような小さなことでもお手伝いをいただいたときは、必ず「ありがとうございました」とお礼の言葉を発するようにしましょう。

 

 


素直な心になれば真実がみえてくる

2009-03-17 11:24:30 | 生き方

 人は無意識のうちにいろいろな事象に対して判断し、反応したり行動をおこしています。ご近所とのお付き合い、町内会の会合やサークルなどでのお付き合いにおいても同様です。これらのお付き合いの中で気分が良かったり、気分が悪くなったりするのは、ご本人の心がそうさせているだけです。

 これまで生きてきた中で作り上げてきた価値判断と比較して気分が良くなったり、悪くなったりしているのです。家の中を掃除したり、整理したことによって変るものでもありません。また、心を整理したとしても考え方を変えなければ変えることはできません。

 今まで築き上げてきた価値判断を子どものときのように素直な心になって見つめ直す必要があります。確かに家の中を掃除し、整理することによって気分が良くなることは確かです。しないよりはした方がよいでしょう。しかし、自分の内面とのコミュニケーションをしてみるとわかると思いますが、家の中を掃除し、整理することが、その人の価値判断から気分を良くさせるのです。

 いろいろな場面で不快な気分になることがありますが、ただ、その人がそのように感じることで、その人が持っている価値判断がそうさせるのです。素直な心になれば、真実がみえるもので、不愉快と思うこともないのです。ただし、これまで築き上げてきた価値判断を変えることは容易なことではないのです。頭で理解していても無意識のうちに反応したり、行動に移せなければ理解したことにはならないからです。素直な心で物事をみようとする心持を忘れないことです。

 

 


良い習慣を身につけよう

2009-03-16 18:17:57 | 生き方

 人は、一度良い習慣を身につけてしまえば、その人にとってそれは当たり前の生活リズムとなります。そして、意識することなく自動的にその行動が繰り返されます。必要なのは、新しい習慣に一歩踏み出すことです。これが適度な運動や、バランスのとれた食事などの習慣であれば、その後の健康は約束されたようなものです。

 病気は、人の心にまで影を落とします。ところが病気がちだった人が、一度よい習慣を身につけて、健康が取り戻せたとします。体だけでなく心も幸せな気持ちになれることでしょう。つまり、体にとって良かれと思ってしたことが、やがて心にも良い影響をおよぼしてくれるのです。結果的に、身心ともに元気となり、楽しく生きられるようになります。よい習慣を身につけるには、始めの第一歩を踏み出すちょっとした勇気と決断が必要です。幸せな人生は、自分をよくしたいという気持ちから始まります。自分を大切にするという良い習慣を身につけましょう。

 

 


自分に嘘をつかないこと

2009-01-02 15:23:14 | 生き方

 喧嘩、離別、不安、怒り、それは皆孤独の中から生まれます。年をとって、社会的地位も十分にある人が、今までの自分をごまかしてきたことに憤りを感じ、会社を突然辞めてしまう人がいます。第三者にはその理由は分かりません。

 本当の自分探し、それは真実の道を探しだすことでもあります。自分に正直になれることによって、次の扉の鍵を見つけることになります。他人に嘘をつかない、自分に対しても嘘をつかないという道を選ぶことです。道は険しいですが、以前よりもずっとイキイキしてくる筈です。

 


新年のごあいさつ

2009-01-01 10:07:06 | 生き方

 明けましておめでとうございます。皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。本年も真・善・美の考え方を忘れないようにして生きていきたいと思います。昨年のことを振り返ってみますと、感情というものはこれ程までに強いものかと知らされた一年間でした。生活信条として掲げたなかで、まったくといっていいほど守れなかった項目でもありました。普通の人である私が感情をコントロールしようなどとだいそれた考えを持つこと自体が無意味なことなのかもしれません。本質を理解している人からみれば、そんなことを生活信条にするなんてばかげているよとお叱りをうけてしまいそうです。しかし、今年も努力目標として、昨年と同様に「感情がいかに強いかを忘れないこと」を掲げていきたいと思います。

 


一番大事なことからやるようにしよう

2008-12-26 16:28:21 | 生き方

 人生は長くもあり短くもあります。自分のなすべきことを知っている人にとっては人生は短いと思う。なすべきことが分かっていない人にとっては長く感じられるようです。長いと思うために、あれもこれもと手をだし、一番大事なことを最後にとっておこうと考えるようになります。このことが生き方を誤らせてしまう原因のようです。一番大事なことは、一番先にやるように心掛けることでしょう。やるべきことが多いときは、優先順位をつけて、大事と思うことからやるように習慣化することと思います。実行はなかなか難しいですが、心掛けるべきでしょう。

 


昔も今も変らぬ人々の心

2008-12-25 15:20:58 | 生き方

 蟻のごとくに集まりて、東西に急ぎ、南北に走る。高きあり、賤しきあり、老いたるあり、若きあり。行く所あり、帰る家あり。夕べに寝ねて、朝に起く。営むところ何事ぞや。生をむさぼり利を求めて止む時なし。

 身を養ひて何事をか待つ。期するところ、ただ老と死とにあり。その来たること速やかにして、念々の間にとどまらず。これを待つ間、何の楽しびかあらむ。

 惑へるものはこれを恐れず。名利におぼれて先途の近きことを顧みねばなり。愚かなる人は、またこれを悲しぶ。常住ならむことを思ひて、変化の理を知らねばなり。

徒然草第74段

 はやくに気がつきたいものです