街道を歩く

日本の街道を歩き、その旅の思いを綴る

象潟と鳥海山

2011-09-20 14:34:38 | Weblog
芭蕉が東の松島とともに思いを馳せていた象潟を訪れた。芭蕉が訪れた頃(1690年)は、海水は入り込む潟で中に99の島があったといわれる。が、1804年の鳥海山噴火に伴う地震で土地が隆起して潟は消えてしまった。今は黄金の稲の海に昔の島がいくつかぽっかりと残っている。遠くにその鳥海山が望まれ、感慨深い景観であった。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雄大 (machan)
2011-09-21 06:49:15
四国と違った雄大な景色が広がって旅ごころが湧いてきますね
太陽と青い空、白い雲に触発されます
時々はブログにアップして下さいね
まだ見ぬ地に夢をはせているmachanです
返信する
ご無沙汰です (Gootama)
2011-09-21 09:44:01
ブログ見ていただき、有難うございます。アップ、心がけます。何度も大雨に見舞われ大変ですね。お見舞い申し上げます。
返信する

コメントを投稿