昨日は、種間寺、清滝寺、青龍寺と訪れた。41千歩で、25Km。青龍寺には、山門から本堂まで170段の階段があり、横綱朝青龍はこの階段で足腰鍛えたとのこと。ここからモンゴルの話になり、同室のAさんによれば、モンゴルの大半の人は血液型がB、馬もB型が多いそうな(ホント?)。 国民宿舎 土佐に泊まったが、海の景色が超すばらしい。本日は今回の土佐遍路バートIの最終日。次回へのつなぎのため、須崎まで約26Kmを歩く(35千歩)。横浪スカイラインから入りくんだ海岸線と遠く足摺岬まで見えた。須崎から足摺岬まで3日かかる由。山桜も満開!今回スタートの室戸岬から須崎まで160Km、7日間の旅、完歩できてありがたかった。
31番札所竹林寺は、五台山という山の上にあり、有名な牧野富太郎財団の牧野植物園が隣接している。山には、咲きはじめの桜、山桜、モクレン、梨の花、れんぎょう、その他名前の知らない花木と色とりどりであった。次の禅師峰寺も山の上にあり、土佐湾が見渡せる。浦戸大橋を渡り、雪渓寺に到る。本日の歩数は、39千歩。約23Km。 話が少しもどるが、安芸市の辺りを歩いていたとき、みちべに白い杭がたくさん立ち、それに地元の小学生によるあいさつ励行の標語がいろいろ書いてあった。その中で二つ。 「あいさつは、心のあくしゅだよ」、「あいさつすると、知らない人ともすぐ友達になれるよ」
大日寺、国分寺、善楽寺と回って、30番札所まできた。今日は40K歩。今回の旅でいえば、ちょうど中日で、室戸岬から約95Km歩いたことになる。この辺までくると、田んぼが多く、ちょうど水をひきいれていた。桜が少し咲きは始めた。
昨日は、晴れ。羽根町という所から、安田町まで海岸沿いを行き、そこから神峯寺へ登山する。「こうのみねじ」と読み、大変美しいお寺である。義妹の冥福を祈る。桜にはちょっと早いが、田んぼには、れんげが満開。39千歩で、約20km。 本日は、平地を歩行のみ。42千歩で、30Km。昨晩泊まったドライブイン兼民宿は粗末な宿だったが、そこのおばあさんにはいろいろ親切にしてもらった。
今日から土佐遍路のスタート。徳島駅から室戸岬までバス。着いたら雨で、以降雨中の歩行となる。前回徳島を歩いた仲間の方々は、日和佐から室戸まで(75KM)暴風雨の中を歩かれた。他の人で、風にとばされた人もある由。最御崎寺から、津照寺、金剛頂寺を回って約17KMで、29K歩。徳島大の公開講座の54人と前回の阿波遍路の14人。大所帯となる。内、女性が43人で、女性パワーをかんじる。オリンピックも女性が強い。明日は、土佐遍路最大の難所に向かう。