象潟と鳥海山 2011-09-20 14:34:38 | Weblog 芭蕉が東の松島とともに思いを馳せていた象潟を訪れた。芭蕉が訪れた頃(1690年)は、海水は入り込む潟で中に99の島があったといわれる。が、1804年の鳥海山噴火に伴う地震で土地が隆起して潟は消えてしまった。今は黄金の稲の海に昔の島がいくつかぽっかりと残っている。遠くにその鳥海山が望まれ、感慨深い景観であった。