薪ストーブが、好まれているようで、町のあちこちで煙突を見ることが多くなったような気がします。民家の煙突にもいろいろあるようです。
本式?(元吉田町)
中身は違うかもしれませんが、昔からの暖炉のかたちをした設計のように見えます。
本式風(大塚町)
上にある元吉田町の場合と同じように、建物の妻側に煙道つくる本格風ですが、ここでは中に鉄製の煙突を通した造りのようです。
丸型(米沢町)
丸い鉄製の煙突です。煙突の途中まで煙突囲いをして、煙突の補強や、雨対策をしているようです。見ていると、煙突囲いのない、合理的なタイプが増えているようです。
角形(酒門町)
角形の煙突もありました。上に付いているものは、角トップというそうで、雨などを防ぐ部品のようです。丸煙突の場合は、上の米沢町の場合のように丸トップを付けるようです。
壁だし形(姫子)
壁から出した方が、建物内の利用可能容積は多くなるようです。その一方、煙突を曲げることによって、すすなどのつまりの可能性が増えたり、煙突による熱利用面積が減るということはあるようです。
たくさん(元吉田町)
煙突が4本立っていました。集合住宅なのかもしれませんが、各部屋にストーブがあるとはすごいです。屋根には明かり取りの天窓もあるようで、そうした方向にこだわった設計なのでしょう。