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水戸の見て歩き

水戸のあずまや(3)

2019-07-02 20:50:24 | 水戸

  あずまやを屋根の形と柱の本数で分けてみました。いつも通りなんの意味もありません。

 

屋根4角-柱1本(県営植松アパート 見川2)柱を90度回しているのは洒落ています。

 

屋根4角-柱2本(水府団地ふれあい公園 水府町)谷田町公園にもこれと同じあずまやがありました。

 

屋根4角-柱3本(十万原近隣公園 藤が原1-1)屋根は4角ですが、それから下は3角のデザインです。

 

屋根4角-柱4本(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)ここでは、柱が椅子と一体化しています。屋根のてっぺんに伏せた鉢のような物が乗っています。方形造りの宝珠をひなびた感じにしているのでしょうか。

 

屋根6角-柱6本(七ツ洞公園 下国井町2243)この公園は、イギリス庭園のデザインを基調にしているようなので、このあずまやでもアーチなどはそれを意識しているのでしょうか。西洋のあずまやをガゼボというそうです。

 

屋根丸-柱1本(善重寺 酒門町2096-2)ここの屋根にも鉢が乗っています。六角屋根もそうですが、「四阿(あずまや)」という文字には合わないようです。

水戸のあずまや(2)

コメント
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