ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のあずまや(1)

2017-12-08 20:02:47 | 水戸

 あずまや(四阿)という言葉は、あずま(東国 昔は日本の中心は京都で、東国は未開発のいなかであるといわれていたようです)風のひなびた家という意味で、四阿という漢字は四つの柱がある棟(むね 阿)で、四方に屋根を葺(ふ)きおろした建物という意味だそうです。今は、公園や庭などにある休息したり眺望を楽しんだりする施設をいうようです。

 

偕楽園公園もみじ谷(見川1-1226-11)
  柱を支える3方向の石部分以外は、一番四阿風のようです。

 

逆川緑地(千波町)
 柱は4方ですが、屋根は8角形になっています。

 

おけさ池児童公園(平須町1322-1)
  白幡神社脇にある公園です。四阿は6角形で、椅子は3方向にのびる形になっています。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 屋根はコンクリート製、椅子は石製の現代的四阿です。

 

七軒町児童公園(柳町1-3-26 )
 雰囲気が少し違うと思って見てみると、アメリカ製のようでした。床等に問題があるようで部分的に使用禁止になっていました。


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