屋外用の防犯カメラというと、下の写真のような箱に入った防犯カメラが一般的です。
この箱は防犯カメラの業界ではハウジングと呼んでいて、ハウジングが防水・防塵の役目で、
中に屋内用のカメラが入っています。
「防犯カメラがあるぞー」と、目立ちます。
マンションの駐車場や広い敷地に立地しているビルの外周なとでよく取付けられています。
最近は、下の写真のようなカメラ本体と防水のケースが一体となったタイプが多くなりました。
目立ちはしませんが、一体型なので工事費を含めたトータルでは安いです。
後継機 SCO-6085RN/TE AHD 2M ハウジング一体型 IR カメラ
そして、軒下などにスマートに付けたいなら、ドーム型のカメラになります。ドーム型でも
屋外用は防水・防塵構造が一般的です。
下の写真のカメラは、i-PROのコンパクトドームカメラ。小型で高さも低いので軒下や
車寄せに適したカメラです。
i-PRO (旧松下電器産業/パナソニック) コンパクトドームカメラ
軒下向けのカメラは一般的に防水・防塵に加え、特殊ネジを採用していて、普通のドライバーでは
内部を開けられない構造になっています。
下の写真は、マンションのメインエントランスの軒下(正確には車寄せ)の天井下に取り
付けた防水・防塵・耐衝撃型カメラです。
宅配便のトラックが入って来てもぶつからない高さかどうか、事前に確認しましょう。
ここではギリギリぶつからない高さでした。
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