不審者がいやがる防犯カメラ

マンション・工場の防犯カメラ検討は、まずこのブログを見てから。小回りきく、手厚いサポートが自慢。

もらい火で防犯カメラの配線が焼けた

2013年12月29日 | 事件から学ぶ


筆者の工場の防犯カメラのお客様の隣の建物が火事になり、その隣との境界付近の
防犯カメラの配線が燃えて溶けてしまいました。



幸い、ビデオレコーダーやカメラには異常がなかったので、燃え残った配線辺りで
一旦切断して、そして再接続して配線を引き直し、復帰させました。

半日程度の修復工事で済みましたので、費用もそれほど掛からず良かったです。


該当のカメラは、防犯という目的ではなく納品するトラックが一時的に駐車する
場所を映しています。
年末の繁忙期で何台ものトラックが出入りします。トラックの出入りが見え
ないのは業務の効率が落ちるとのことなので、急いで修復工事をしました。


 


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デジタルからデジタルへ

2013年12月03日 | ビデオレコーダー(録画機)


5年以上前、防犯カメラ用のビデオレコーダーは、まだテープ式のアナログのビデオ
レコーダーを使っているところが結構ありました。

この時以降、一気にデジタル方式(ハードディスクに映像を記録)のビデオレコーダーの
導入が進み、ここ1~2年は、アナログからデジタルへの買い替えよりも初期のデジタル
ビデオレコーダーから最新のデジタル方式のビデオレコーダーに切り替えるお客様が
増えてきました。

デジタルからデジタルへの代替の主な理由としては、

1.事件・事故が発生して、ビデオレコーダー内の映像をパソコンで再生できるデータ
  形式で取り出したいが、現状、ネットワーク経由でなければできないので手間が掛かる。
  また、防犯カメラ映像をネットワーク内に流すことが情報セキュリティ上好ましくないから。
  USBメモリに簡単にダウンロードしたい。

2.内蔵のハードディスクがクラッシュして交換しようとしたが、旧方式の IDE 方式の
  ハードディスクでしか交換できないため、対応のハードディスクが入手困難になった。
  また、入手できるが以前の容量以下のハードディスクしか手に入らない。



HDDのクラッシュと代替HDDの入手が困難で下取ったデジタルビデオレコーダー
※HDD(ハードディスクドライブ) 


 
3.初期のデジタル方式のレコーダーで、録画映像の解像度が低く、最新型は解像度を
  上げて鮮明に録画できるから。

4.録画期間が延びるから。


今、導入できる最新の防犯カメラ用のビデオレコーダーは、大きく分けて以下の
3種類が
あります。

1.アナログカメラの映像を同軸ケーブルを通してデジタルビデオレコーダーに記録する方式。
  既設のカメラを使えるケースが多い。

2.ハイビジョン画質のカメラ映像を同軸ケーブルを通して、ハイビジョン対応のデジタル
  ビデオレコーダーに記録する方式。
  カメラとビデオレコーダーの代替が必要。配線は、距離やケーブルの種類によりますが、
  既設が使える場合があります。

3.カメラとビデオレコーダーの間の配線をLANケーブルで行う方式。ネットワークカメラと
  ネットワークビデオレコーダーまたは、パソコンとの組み合わせ。
  現在、同軸ケーブルで配線している場合は全ての機器の代替と配線をやり直す必要が
  あります。
  同軸ケーブルの映像をLANケーブルに変換するコンバータもありますが、安定度の面で
  まだ筆者はお勧めしていません。


  サムスンのネットワークビデオレコーダー SRN-1670D

 

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