デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

都電-荒川線

2010-05-09 05:19:22 | 乗り物
都電-荒川線




「そのうちに、乗ってみよう」と思いながら、ズルズルと延びていたのですが、やっとその都電に、先日(ゴールデンウィーク中でしたが・・・)、乗ることが出来ました。東京にたった一つ残っている荒川線の路面電車です。
東京都交通局が運営するこの電車は、早稲田大学近くの早稲田駅から、浅草に近い三ノ輪橋駅まで走っています。
サンフランシスコのケーブルカーと同じように、人気がある乗り物なので、大変な乗客数でした。電車も綺麗で、運行間隔も短く、また、沿線に見所も多く、楽しめる小旅行でした。

参考)最盛期には、41系統/総延長約200Kmあった東京都の路面電車は、自動車の増加による運行の困難・経営悪化により、1972年以降、荒川路線の1系統のみとなってしまいました(路線としては、早稲田-王子、赤羽-三ノ輪橋の2路線をつなげて、1路線としたようです)。



早稲田駅です。




終点は三ノ輪橋です。  *最近の路面を走る電車(東京・長崎・広島など)は、他の国や県から中古品を購入するためか、同じ規格でない車両や、元の塗装がそのままの、色々なタイプや、色とりどりの塗装で走っています。




料金は、¥160-です。




向かって右側から、電車が入ってきますが、このポイントで脱線はしません。電車の重みで、線路の一部が動き、通過後、また元に戻り、折り返しが順調に行えます。




早朝だったので、まだ込んでいませんが、11時を過ぎる頃には、かなり込むようになりました。




途中下車した鬼子母神です。










境内には、昔ながらの駄菓子屋さんがありました。




路面電車のよさは、前方が運転手さんと同じように見れることや、運転手さんの動作が、見れることですね。




JR王子駅に隣接して、都電/王子駅があります。










熊野前駅です。日暮里・舎人ライナー(東京都が運営している新交通機関/「ゆりかもめ」と同じようなゴムタイヤを履いた電車)の駅と隣接しています。 











こんな感じの高架を走っています。










車内の様子です。




見沼代親水公園駅/電車との間には、人身事故を防ぐため、仕切りがあります。京都の地下鉄東西線も同じですね。 *香港かシンガポールも、そうだったかな・・・
*電車が見えないので、写真はありません。







終点なので、高架はここまでです。 *将来は伸ばすのでしょうね・・・




親水公園の様子です。どちらかと云えば、疎水の感じですね。
















色々な都電の車両です。







終点の三ノ輪橋駅です。






















ついでに浅草へでました。新アーケードが出来上がったとかで、提灯がぶら下っていました。













隅田川の近くも、大変な人出でした。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿