デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

マッターホルン/ツェルマット-スイス2

2009-07-28 08:04:20 | 外国
マッターホルン・モンテローザ/ツェルマット-スイス2

ツェルマットは、スイス・ヴァレー州のマッターホルン山麓にあります。スイス屈指の山岳リゾートで、アルプス観光の中心地のひとつです。ツェルマット駅はマッターホルン・ゴッタルド鉄道の終点で、この駅からはゴルナーグラート、クライン・マッターホルンやスネガなどへ登山鉄道、ケーブルカーやロープウェイが出ています。展望台からは、マッターホルン、モンテローザやゴルナー氷河などを見ることが出来ます。
環境保護にも力を入れている街です。


マッターホルン・ゴッタルド鉄道でツェルマットへ



なかなかモダンな車内



ツェルマット駅/氷河特急



ツェルマットの町/電気自動車・電車以外の乗り物は有りません。




  
後方には雲がかかったマッターホルンが見えます。



ゴルナーグラート登山鉄道に乗り換えて、ゴルナーグラートへ



ゴルナーグラート駅/頂に雲がかかっていますが、マッターホルンが見えます。




マッターホルン



ブライトホルン



モンテローザ、リスカムとゴルナー氷河



ゴルナーグラート展望台(3,130m)とホテル


ユングフラウヨッホ/スイス

2009-07-25 10:46:02 | 外国
ユングフラウヨッホ/ スイス

アイガ-、メンヒ、ユングフラウなど4,000m級の山々が連なるベルン州南部の高地を、ベルナーオーバーラント地方と呼んでいます。山麓にあるインターラーケンやブリエンツは、美しい山々に囲まれた風光明媚な湖畔のリゾートであり、近くにある静かな湖や川は、エメラルドの宝石のような色に輝いています(氷河が溶けた水のため、この色になるそうです)。上記の山々や氷河の近くへは、ユングフラウ鉄道(実際には、ベルナーオーバーラント鉄道・ヴァンゲルアルプ鉄道・ユングフラウ鉄道の3社の鉄道)を使って、ユングフラウヨッホ駅(1912年完成)まで、行けばよいのです。


私の場合は、オーストリアから、国境にある税関を越えて、スイスへ入りました。



ハイウェイ沿いの湖と町



ハイウェイ沿いの小さなサ-ビスエリアにあったスイスのマクドナルド



インタ-ラ-ケンのホテルから見えたユングフラウとメンヒ



周辺が工事中の、インタ-ラ-ケン・ウェスト駅。ここでICE列車に乗りました。




いくつかの列車を乗り継ぎ、ユングフラウヨッホへ向かう。




見えてきたアイガ-北壁やユングフラウ





終点のユングフラウヨッホ駅/3,571mの高所にあるヨ-ロッパ一の展望台です。酸欠状態になって、病院へ移送された人もいました。



同駅のスフィンクス展望台



ユングフラウ/4,158m



メンヒ/4,099m



アイガー/3,970m


こんな寒いところで、ノースリーブの勇敢な人もいました。



氷河の一部です。




お花畑には、色々な花が咲いていました。






ノイスバンシュタイン城/ドイツ-4

2009-07-17 09:51:34 | 外国
ノイスバンシュタイン城/ドイツ-4

中世の騎士に深い憧れを抱いた若きバイエルン王:ル-トヴィッヒ2世の夢とファンタジ-が込められたノイスバンシュタイン城は、1869年に建造が始まり、現在も未完のままです。ゴシックやバロックなど幾多の建築様式が融合した白亜の概観、伝説や神話を題材とした壮麗な内装など、城の至る所に若き王の幻想世界が再現されています。また、その華麗さは、遊園地の城のモデルにもなっています。

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ノイスバンシュタイン城へ向かう途中、フュッセンにあるヴィ-ス巡礼教会(これも世界遺産)に立ち寄りました。


ヴィ-ス巡礼教会/外から教会を見たときは、「えっ、これが世界遺産?」という感じでした。


ところが、中に入って、壁や天井に描かれたその素晴らしい絵や彫刻にビックリ。「さすが世界遺産!」と呆然・・・




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ノイシュバンシュタイン城

ホ-エンシュバンガウの町/山の中腹に見える白い建物が、ノイシュバンシュタイン城


泊ったホテルの部屋の窓から見える、ライトアップされた白いノイシュバンシュタイン城



同じ部屋の窓から見えるホ-エンシュバンガウ城のライトアップ



翌朝の町の様子。天気は快晴。ノイスバンシュタイン城への期待が高まる。







ノイスバンシュタイン城の外観



城の内側 (ただし、城の各部屋については、撮影禁止でした)




城の窓からは、昨夜、泊った町(いや、村であったか?)が見えた。


ロ-テンブルグ/ドイツ-3

2009-07-14 10:07:47 | 外国
ロ-テンブルグ/ドイツ-3

中世の趣を残す城壁都市ロ-テンブルグは、古城街道とロマンティック街道の交点に所在します。街道のハイライトとして、観光客に大人気の町です。地図でみる旧市街の形は、鼻がとがった天狗の面のようです。町の起源は9世紀に遡り、13世紀に帝国自由都市となり、街道の要衝として交易で発展した町です。この街にも色々な逸話がありますが、その中で有名なのが・・・
 1.テリ-将軍がロ-テンブルグに侵攻した時、市長に「戦うか、それとも降伏するかのどちらかを選べ」と迫ったそうです。将軍は、市長に地元産の美味しいワインを振舞われ、「誰かが、大ジョッキに一杯のワインを飲み干せれば、この町を救ってやる」といったそうです。市長は自らワインを飲み干し、町は侵略をまぬかれたということです。
 2.一方、近年では・・・第二次大戦末期の1945年3月31日に、この町は、アメリカ空軍の爆撃を受け、保存されていた建造物の約40%が、損傷または破壊されてしまいました(似たような国がありますね)。爆撃作戦の本当の目標は、オ-バ-フランケンのエ-ブラハであったようですが、雲がかかっていたため攻撃できず、2次目標であった、軍事的意義が全くないロ-テンブルグが攻撃されることになったようです。



マルクト広場の市長舎と時計台(右端)/時計台には、定刻になるとテリ-将軍と市長の人形が現れます。



素適な町並みの様子



城壁の回廊から見た町の様子






城壁修復のための寄付に応じた人たちの名盤の中に、日本のTV番組「世界まるごとハウマッチ」のものがありました。



公園の近くには、こんな場所も・・・



観光用の馬車も走っていました。



乳母車を引いての観光



中世犯罪史博物館/パンの目方を誤魔化したパン屋を拷問する用具-パン屋は、この中に入れられ、さらし者になったそうな・・・



クッキ-屋さん/ボ-ル状のクッキ-



民芸品のお店



陽気な露天の果物屋さん/不揃いなイチゴが印象的だった。




ハイデルベルク/ドイツ-2

2009-07-12 09:30:44 | 外国
ハイデルベルク/ドイツ-2


ガイドさんによれば、「ハイデルベルクは、古城・大学・印刷会社の町です。また、人口の2/3は学生で占められています」とのことでした。
人口145,000人の、このハイデルベルクは、12世紀に創設され、その歴史はケルト時代やロ-マ時代に遡るという、長い歴史を誇る都市なのです。

ハイデルベルクを訪れて、最初に思い出したのは、学生時代に見た、Ann Blyth演じるハリウッド映画「皇太子の初恋」(ミュ-ジカルだった?)でした。スト-リ-は、”中部ヨ-ロッパの貧乏小国の王子が、国を救うため、裕福な隣国の姫と結婚するというもの。そのため、「王子にはもっと教養を・・・」ということで、王子はハイデルベルク大学に留学させられる・・・その下宿先の酒場で、働く美しい娘に恋をしてしまう・・”という筋だった。映画の中で、豪快にドイツビ-ルを飲み、歌うシ-ンを見て、もしハイデルベルクへ行くことがあったら、絶対にジョッキでビ-ルを飲もうと思ったものでした。


ハイデルベルグ城の中。
歴代の王が、建物を増築・建て直したので、色々な時代の建築様式がありました。なかにはほったらかしの物も・・・







城から見下ろした旧市街の一部。中央にあるのが、ドイツで最も古い大学であるル-プレヒト・カ-ルス大学。



ネッカ-川




対岸の町



ハイデルベルグ城と大学校舎の一部(W大のように門や塀がない)



旧市街内のホテル、レストラン、お土産屋さん


リュ-デスハイム/ドイツ 

2009-07-09 13:13:09 | 外国
リュ-デスハイム/ドイツ ラインワインの中心的産地

リュ-デスハイムは、ライン川下りの出発地でもありますが、ワインの産地でも有名です。町の中には、ワインセラ-や素適なレストラン・ホテルが沢山あります。昼食時からは、沢山の観光客が、ワインのグラスやビ-ルのジョッキを傾けながら、おいしいドイツ料理を満喫していました。


素適なレストランやワインセラ-が立ち並ぶ通りです。






素適なホテルですね(手前はレストラン)。




ライン川沿いには、鉄道もありました。




川下りの船です。



船の上では、ツ-リストが移り行く景色を楽しんでいました。




川沿いの丘陵には、ブドウ畑が・・・



サイクリングを仲間と楽しんでいる人たちも・・・



川沿いには、古城が沢山・・・