エキゾティックな街/横浜

日米和親条約締結（1854）後、半農半漁の寒村であった横浜村は、1859年の開港を経て、急速な発展をしました。山手にある外人墓地を見ても分かるように、多くの欧米人が来日し、その近代化に貢献しました。現在の横浜は、みなと未来やベイブリッジに代表されるような素晴らしい近代国際都市になっています。
その横浜を、山手通りから港まで、古い建物や咲き乱れる薔薇の花を求めて散歩しました。散歩の途中で飲んだコーヒーや食事は、一日の疲れをとってくれました。

イタリア山庭園（外交官の家）
ＪＲ石川町駅のすぐ近くにある欧米風の元外交官の住居です。家と庭・見晴しが素適です。お薦めのレストランもあります。












山手通り

　　－教会



　　－博物館



　　－喫茶店の庭に咲いていた薔薇










港の見える丘公園






マリンタワー
　今でこそ、昇る人は多くありませんが、ランドマーク・タワーが出来る前は大変な人気でした。



元銀行のドーム




みなと未来地区











観光船/ルージュの上から見た横浜港近辺

　　－ルージュ



　　－ベイブリッジ









新装成った氷川丸



山下公園入り口にある噴水



みなと未来夜景



日本丸夜景

古い町並みと自然を残す国/イギリス

１８世紀に産業革命を経験したイギリスに、これほど古い町並みと自然が残されているとは・・・・。本当に驚きでした。
素晴らしい街、ハワース/湖水地方/ストラトフォード・アポン・エイボン/コッツウォルズ等を写真で紹介いたします。


１．ハワース：

「ジェーン・エア」、「嵐が丘」、「アグネス・グレイ」の小説を書いたブロンテ姉妹が住んでいたハワース。平日にもかかわらず、大勢の旅行者が、この古い町を歩きまわっていました。

ハワース・パリッシュ・チャーチ










町が丘の上にあるので、歩くのが大変でした。



ブロンテ博物館





ハワース郵便局/局員は２人でした。




２．湖水地方：

　自然豊かな湖水地方には氷河時代に形成された湖沼が数多く点在しています。その美しい自然は数多くの詩人・芸術家に影響を与えました。National Trustの発祥地でもあります。

　*ウィンダミア湖の遊覧船・ヨット・ＳＬ・ホテル等








　　湖畔のホテルの壁には、花の鉢がかけられていました。



　　ウィンダミア湖の傍を走るレイクサイド＆ハーバースウェイト鉄道（ＳＬです）。
　　一度廃線となったのですが、有志の援助でよみがえりました。



　　湖畔のホテル




　*詩人ワーヅワースが住んでいた街



　　ワーヅワース一家のお墓










　*ピーターラビットのベアトリス・ポターが住んでいた街/ベアトリスが、かなりの資金を投入して、町を保存したそうです。

　　ベアトリス・ポターの世界館/日本で言えば、キティちゃんのピューロランドです。


　


　　町並みの一角



　　突然、この町には似合わないスーパーカーが現れ、ビックリ・・・







３．ストラットフォード・アポン・エイボン
　　
　　文豪シェークスピアが生涯を過ごした街で、大勢のビジターと共に、感慨にふけりました。
　　週末だったので、スリも活躍していたようです。







　ランチは何処へ行っても、同じような物でした。



　シェークスピア夫人/アン・ハサウェイの家





　観光地には、このような観光路線バスが走っていました。




４．昔のままに、豊富な自然に囲まれたコッツウォルズ：

　　ライムストーンを積み重ねて作られた家々は、その優しい色合いから「蜂蜜色の家」と呼ばれています。その素晴らしさにひかれ、沢山の画家が世界各地から訪れています。（写真を見るだけで、理由はお分かりと思います）

　*バイブリー











　子連れの白鳥もいました。




　*カッスルクーム







　午後のTea Timeは名物のスコーンとクリーム・ティー