デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

セッコクが咲き始めました。/ 高尾山6号路(琵琶滝コース)

2010-05-28 19:55:24 | 花-桜
高尾山の花


セッコクが咲く季節になりましたので、様子を見に行きました。ほんの一寸ですが、咲き始めていました。6号路の沢沿いに立つ、杉の大木の枝に咲く花(蘭の一種)ですので、上を見ながら捜さないと、見つかりません(20mくらいの高さ)。真っ白で綺麗な花です。捜してみてください。

他にも、まだ色々な花が咲いていました。1週間前にも歩いたのですが、違う花と入れ替わりつつありました。



セッコクです。







ガクウツギです。








マルバウツギです。







フタリシズカは、まだ健在でした。もっとも二人どころか、四人シズカくらいになっていましたが・・・




やっと、ハンショウヅルを見つけました。もう今年は終わりですね。




クサイチゴです。




ホタルカズラです。もうほとんど終わりです。








ヒメハギです。もうほとんど終わりですね。




コバノタツナミソウです。







花はまだですが、レンゲショウマです。咲くのが楽しみですね。





*** 推薦できる「野花の写真」のホ-ムペ-ジ ***

 高尾野花フォトサークル http://takaonobana.web.fc2.com/index.html
    
  kenkenのカメラスケッチング  http://www.geocities.jp/kng_fujita/

 高尾山の花名さがし http://www.geocities.jp/komaharamo/Takaomain.htm
    
 花ハイキング高尾山 http://homepage2.nifty.com/mkyk/index.htm

 
 *Blogからはリンクできないので、コピーしてご利用ください

1,200万台も売れた、あの電気釜もありました。

2010-05-26 13:44:01 | テーマパーク・行事・場所
東芝科学館


懐かしい自動式電気釜・万年時計や、製造中止になった白熱電球など、東芝(株)に関係ある製品が、展示されていると聞き、東芝科学館(川崎市幸区小向東芝町1)へ出かけました。
世界初や本邦初などの製品が、ぞろぞろある東芝という会社に、驚きと尊敬の念を感じつつ帰路につきました。
   
(注)古いものしかない博物館とは異なり、この東芝科学館には、新しい技術を用いた半導体やロボット、MRIなどの医用機器も展示されています。



入り口です。










館内の案内図です。1F/環境・エネルギー、2F/ディジタル技術・映像、3F/歴史・半導体・医療のコーナーとなっています。電球から原子力まで、東芝は幅の広い企業ですね。




子供も大人も楽しんでいます。







東芝1号機の展示場です。




日本初のエスカレータです。




懐かしい自動式電気釜です。電気釜で本邦初ということは、多分、世界初なのでしょうね。







弓を放つ人形(カラクリ人形と呼ばれていました)です。的にちゃんと当てるのです。




万年時計です。







手乗り文鳥の時計です。




やはり時計です。




一世を風靡した東芝の真空管です。高校時代に、この真空管で5球スーパー(ラジオ)を造りました。




東芝トランジスタ関連の展示です。




照明の歴史です。




照明にも色々有りますね。







東芝の照明用電球・蛍光灯などの展示です。







扇風機に照明用の電球が取り付けられています。何の役にも立たない筈ですが、ランプを売り込むために、扇風機にまで取り付けたそうです。便利な電灯でも、明治時代には、PRが必要だったのですね。 *電球はモーターの上に乗っています。




カラーテレビの国産一号は東芝です。




ブラウン管も国産でした。




ラジオです。隣にスピーカーもあります。




電子レンジです。




お母様方が憧れていた電気冷蔵庫です。




電気ヒーターです。




同じく電気ヒーターですが、桜の花型なのが、にくいですね。




コンピュータに近い物です。





AVのコーナーには、映写室(映写機はなく、プロジェクターでの放映です)があり、10分ほどの3D映画を見せてくれました。 *魚君のガイド付です。
近いうちに素晴らしい3Dテレビの時代になるのでしょうね。



 *眼鏡をかけて見ると、立体的に見えるのですが、カメラを通してみると、映像がだぶって見え、全く面白くありません。




ロボットもありました。




工場で使われている単機能のロボットです。




子供達を相手に、動き回るロボットのショーがありました。




リニアモーターカーです。超伝導の世界にも関わっているのですね。







医療機器のMRIです。




チタンのインゴットです。




半導体関連の展示です。




原子炉の模型です。


沢山咲いています。高尾山の花/ 5月-2

2010-05-21 22:03:16 | 花-桜
高尾山の花/ 5月-2


雨模様の5月19日、京王線高尾山口から、6号路-> 一丁平-> 日影沢 の経路で歩きました。スミレはほとんど終わりに近かったのですが、数多くの花に出会うことが出来ました。
沢沿いの道は、変化があり、また、さまざまな植物に出会えるので、楽しみです。
一丁平の近辺では、ハンショウヅルなど、珍しい花に出会えました。



ハンショウヅル




ヒレアザミ








マルバウツギ




ウワバミソウ




オウギカズラ




クワガタソウ




シャガ




ツクバネウツギ




ツリバナ




コマユミ




ミヤマナルコユリ




マルバアオダモ




ジュウニヒトエ




ハナイカダ




ホタルカズラ




オオバウマノスズクサ




ニガナ




コゴメウツギ




ヒメハギ




フタリシズカ




ツクバネウツギ




タチガシワ




サツキヒナノウスツボ




マルバウツギ




ガクウツギ




ホウの花 (昔、高下駄の歯に用いた樹)







ヤマボウシ





薔薇が満開でした。  バラ・フェスティバル2010/ 神代植物公園

2010-05-18 05:08:18 | 花-桜
バラ・フェスティバル2010/ 神代植物公園-4

 *ご参考)このBlogの2009-05-20日付け欄の中に、神代植物公園の花が載っています。








2010-05-15~16日が,神代植物公園のバラ・フェスティバルでしたので、薔薇の花見物に出かけました。
深大寺蕎麦を、久し振りに食べようと思ったので、一つ手前の深大寺側のバス停で降りました(京王線/調布駅発、吉祥寺駅行き)。松本清張の小説「波の塔」で有名になるまでは、ほとんどの人が、深大寺を知りませんでしたし、また、このあたりには、数件の蕎麦屋さんしかありませんでした。それがなんと今は、水車まで取り付けた立派な、ムードのよいレストランが、沢山並んでいます。随分変わりました。

ところで、奈良時代に創設された、このお寺は「深大寺」と称し(天平5年/東京では浅草寺に次ぐ、古い歴史を持っています)、その隣に造られた植物園が「神代植物公園」と呼ばれています。
「深大」と「神代」。名前は違っても詠み方は同じです。この字の違いに違和感を感じた方は多いのではないでしょうか。この「神代」は、「深大」の読み方から取ったのではなく、以前、この近辺が呼称されていた神代村の名前から取ったのです。 *注)明治22年の市制・町村制の施行で調布町と神代村が発足しました。この神代村の名前が、植物公園に付けられたのが、由来です(なお、植物公園の土地は、深大寺の所有地だったそうです)。

注)この植物公園(476K㎡)には、4,500種/10万本・株の樹木が植えられており、また、熱帯植物の温室も有るので、四季を通じて、楽しむことが出来ます。


沢山ある蕎麦屋さんの様子です。



















植物公園の中に入ると、武蔵野の面影を残す森(林?)があります。 *深大寺側の入り口です。正門ではありません。




人・人・人の波です。











でも、薔薇は、いつ見ても素晴らしいですね。 色とりどりの薔薇を見ることが出来ました。種類によっては、これからの物がありますので、あと1週間は大丈夫だと思います。ぜひ、お出かけ下さい。







































































都電-荒川線

2010-05-09 05:19:22 | 乗り物
都電-荒川線




「そのうちに、乗ってみよう」と思いながら、ズルズルと延びていたのですが、やっとその都電に、先日(ゴールデンウィーク中でしたが・・・)、乗ることが出来ました。東京にたった一つ残っている荒川線の路面電車です。
東京都交通局が運営するこの電車は、早稲田大学近くの早稲田駅から、浅草に近い三ノ輪橋駅まで走っています。
サンフランシスコのケーブルカーと同じように、人気がある乗り物なので、大変な乗客数でした。電車も綺麗で、運行間隔も短く、また、沿線に見所も多く、楽しめる小旅行でした。

参考)最盛期には、41系統/総延長約200Kmあった東京都の路面電車は、自動車の増加による運行の困難・経営悪化により、1972年以降、荒川路線の1系統のみとなってしまいました(路線としては、早稲田-王子、赤羽-三ノ輪橋の2路線をつなげて、1路線としたようです)。



早稲田駅です。




終点は三ノ輪橋です。  *最近の路面を走る電車(東京・長崎・広島など)は、他の国や県から中古品を購入するためか、同じ規格でない車両や、元の塗装がそのままの、色々なタイプや、色とりどりの塗装で走っています。




料金は、¥160-です。




向かって右側から、電車が入ってきますが、このポイントで脱線はしません。電車の重みで、線路の一部が動き、通過後、また元に戻り、折り返しが順調に行えます。




早朝だったので、まだ込んでいませんが、11時を過ぎる頃には、かなり込むようになりました。




途中下車した鬼子母神です。










境内には、昔ながらの駄菓子屋さんがありました。




路面電車のよさは、前方が運転手さんと同じように見れることや、運転手さんの動作が、見れることですね。




JR王子駅に隣接して、都電/王子駅があります。










熊野前駅です。日暮里・舎人ライナー(東京都が運営している新交通機関/「ゆりかもめ」と同じようなゴムタイヤを履いた電車)の駅と隣接しています。 











こんな感じの高架を走っています。










車内の様子です。




見沼代親水公園駅/電車との間には、人身事故を防ぐため、仕切りがあります。京都の地下鉄東西線も同じですね。 *香港かシンガポールも、そうだったかな・・・
*電車が見えないので、写真はありません。







終点なので、高架はここまでです。 *将来は伸ばすのでしょうね・・・




親水公園の様子です。どちらかと云えば、疎水の感じですね。
















色々な都電の車両です。







終点の三ノ輪橋駅です。






















ついでに浅草へでました。新アーケードが出来上がったとかで、提灯がぶら下っていました。













隅田川の近くも、大変な人出でした。











キンランが沢山咲いていました。/ 東京都薬用植物園

2010-05-03 06:05:42 | 花-桜
東京都薬用植物園
                     2010-04-29


東京都小平市にある東京都薬用植物園に、キンランが咲いているというので、見て来ました。噂に違わず、可愛らしい花でした。




植物園の正門前です。




ヤマブキソウです。名前の通り、山吹に似ていますね。




イカリソウの仲間のバイカイカリソウです。イカリソウには、あまり似ていませんが、可憐な花ですね。




タツナミソウです。




キンランです。綺麗ですね。あまり見かけない、珍しい花です。
















ギンランです。花の色と葉の大きさが違いますが、キンランと似ていますね。







ハナイカダです。




タガソデソウです。




ホウチャクソウに似ていますね。だけど、違います。オオアマドコロという花です。




ポピーと呼ばれる、ごく普通の芥子の花です。可憐ですね。ケシの仲間ですが、アヘンは取れません。




あまり見かけない綺麗な花ですね。だけど、この花はアヘンが取れるアツミゲシです。決して、栽培してはいけません。  *葉がギザギザしています。