デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

バラと都電/ 都電線路脇のバラ   2017-05-23

2017-05-23 17:14:08 | 乗り物

バラと都電/ 都電線路脇のバラ   2017-05-23

唯一、都内で残っている荒川線。早稲田~三ノ輪まで走っています。この時期は沿線にバラが咲いています。乗客も、地元の人や学生さん、それに観光客と多彩・大勢です。稼ぎ頭の路線です。

 

 

 

踏切も沢山あり、住民にとっても邪魔臭い存在と思ったのですが、そんなことはなく、愛されている存在でした。

 

 

 

 

 

 

*** お勧めリンク ***

kenkenのカメラスケッチング     

 高尾山の花名さがし

 

 

 

 

 

 


横浜大桟橋/アムステルダムの出港を見ました。  2012-10-05

2012-10-09 07:32:04 | 乗り物

横浜大桟橋/ アムステルダム号の出港を見ました。  2012-10-05

 

 横浜の大桟橋で、ちょうどクルーズ船/ アムステルダム号の出港を見ることができました。60,000トンの船だけに、その出港時の様子は素敵でした。10月31日には、PacificVenus号が、NewZealand方面へ、皆既日食の観測Tourへ出かけます。皆さんも、検討されては、いかがですか?

  *2012-10-05/ 正午の出港でした。

  *アムステルダム号: オランダ国籍。ホーランド・アメリカラインが運航する大型のクルーズ船。              

   60、874t/ 238mX32m/ 客室:690/ 乗客」:1,380人/ 乗務員:600人

 

 

 

 

 

 

 

 

ECOの関係だと思いますが、Tapeでの別れを見ることはありませんでした。

 

 

出港時には、バンドも出ていて、大変にぎやかでした。そして、女性のサキソフォン奏者は、魅力的な人でした。

 

 

 

 

 

 

 

出港を始めました。ほとんど自力での離岸でした。  *タグボートは1隻

 

 

 

消防艇の放水です。

 

 

 大型クルーズ船の旅、いいですね。いつかトライしたいですね。でも、家内が船に弱いから無理な話かな?

 

 

 


今、話題の #オスプレイ   2012-07-08

2012-07-09 06:17:00 | 乗り物

話題のオスプレイ   2012-07-08

雨が続き、野山を歩くことができないので、友人から届いた、今話題の写真をもとに、オスプレイ機を、社会勉強のつもりで見つめてみました。

メディアを賑わせているオスプレイとは、どのような飛行機なのでしょうか?簡単に言えば飛行機+ヘリコプターの機能を持った、戦略上抜群の性能を持った航空機のようです。歴史が極めて浅いので、まだ、ヘリコプターのような安定性がないのが現状です。仕組みは、離陸するときにエンジンを真上に向け、上昇に伴い、徐々にエンジンを前方へ向けるように動かします。その理屈は素晴らしいのですが、設計・製造技術がまだ伴っていないのか、飛行時にバランスを崩し、まれに墜落することがあったようです。

 

大まかな設計図です。 

 

飛び上がったばかりです。

 

飛行に移りました。

 

飛び上がるところです。 *夜間の飛行です。

 

 

 


F22

2010-12-14 06:26:57 | 乗り物
F22/ステルス戦闘機


友人からF22/ステルス戦闘機の写真を入手したので、ご紹介します。この写真は、米本土を飛んでいるところのものです。
横田基地で、地上で止まっている実物を見たことがありますが・・・ 飛んでいる姿は、一段と素晴らしいですね。


F22はF15戦闘機の後継機として、ロッキード・マーティン社が開発した、第5世代戦闘機に分類される世界初のステルス戦闘機です。電波を反射しにくいデザインと特別な塗料により、敵に発見されにくい戦闘機として知られています。
冷戦時に開発が行われ、1996年から700機程度の製造を予定していたようですが、冷戦終結や開発の遅れにより、配備は大幅に遅れ、2003年になりました。生産予定は200機弱となったようです。また、1機あたりの価格は、100億円を越すそうです。200機としても大変な金額ですね。


   *横田基地での写真は、このブログの 2010-08-23日付 に載せてあります。










地上に止まっているとき(横田基地)





都電-荒川線

2010-05-09 05:19:22 | 乗り物
都電-荒川線




「そのうちに、乗ってみよう」と思いながら、ズルズルと延びていたのですが、やっとその都電に、先日(ゴールデンウィーク中でしたが・・・)、乗ることが出来ました。東京にたった一つ残っている荒川線の路面電車です。
東京都交通局が運営するこの電車は、早稲田大学近くの早稲田駅から、浅草に近い三ノ輪橋駅まで走っています。
サンフランシスコのケーブルカーと同じように、人気がある乗り物なので、大変な乗客数でした。電車も綺麗で、運行間隔も短く、また、沿線に見所も多く、楽しめる小旅行でした。

参考)最盛期には、41系統/総延長約200Kmあった東京都の路面電車は、自動車の増加による運行の困難・経営悪化により、1972年以降、荒川路線の1系統のみとなってしまいました(路線としては、早稲田-王子、赤羽-三ノ輪橋の2路線をつなげて、1路線としたようです)。



早稲田駅です。




終点は三ノ輪橋です。  *最近の路面を走る電車(東京・長崎・広島など)は、他の国や県から中古品を購入するためか、同じ規格でない車両や、元の塗装がそのままの、色々なタイプや、色とりどりの塗装で走っています。




料金は、¥160-です。




向かって右側から、電車が入ってきますが、このポイントで脱線はしません。電車の重みで、線路の一部が動き、通過後、また元に戻り、折り返しが順調に行えます。




早朝だったので、まだ込んでいませんが、11時を過ぎる頃には、かなり込むようになりました。




途中下車した鬼子母神です。










境内には、昔ながらの駄菓子屋さんがありました。




路面電車のよさは、前方が運転手さんと同じように見れることや、運転手さんの動作が、見れることですね。




JR王子駅に隣接して、都電/王子駅があります。










熊野前駅です。日暮里・舎人ライナー(東京都が運営している新交通機関/「ゆりかもめ」と同じようなゴムタイヤを履いた電車)の駅と隣接しています。 











こんな感じの高架を走っています。










車内の様子です。




見沼代親水公園駅/電車との間には、人身事故を防ぐため、仕切りがあります。京都の地下鉄東西線も同じですね。 *香港かシンガポールも、そうだったかな・・・
*電車が見えないので、写真はありません。







終点なので、高架はここまでです。 *将来は伸ばすのでしょうね・・・




親水公園の様子です。どちらかと云えば、疎水の感じですね。
















色々な都電の車両です。







終点の三ノ輪橋駅です。






















ついでに浅草へでました。新アーケードが出来上がったとかで、提灯がぶら下っていました。













隅田川の近くも、大変な人出でした。











鉄道博物館/ 埼玉県大宮

2010-01-21 19:47:34 | 乗り物
鉄道博物館/ 埼玉県大宮




           ***     ***     ***    ***    ***


2006年5月14日、東京の万世橋にあった交通博物館が、70年にわたった歴史に幕を閉じ、代わって鉄道博物館が、2007年10月14日、鉄道の日に、埼玉県大宮に新たに開設されました。交通博物館は、旧万世橋駅を利用して開設されましたが、展示される機関車や車両が増加しすぎて手狭になり(建物が古くなったこともある)、場所を変えて、一新されたわけです。したがって、鉄道博物館(その名の通り、飛行機・自動車・船などは、殆ど展示されていない)の建物は、大きなドーム型で、その中に数多くの機関車・車両が納められました。その建物の大きさたるや、ジャンボジェット機が、何機も収納できるようなキャパがあります。
大人が楽しめるばかりでなく、子供向けにも「ラーニングホール」、キッズスペースなどが用意されています。
  *ご参考)JR関連の似たような設備としては、京都に梅小路機関車館があります。このBlogの2010/1月の欄の中に載っています。


京浜東北/大宮駅で下車、ニューシャトルに乗り換え、鉄道博物館へ向かいます。






大宮駅の次の駅が、博物館前です。




ニューシャトルは電車とバスを併せたような乗り物です。車輪はタイヤ、動力は電気(軌道の横に電線が二本あります)です。線路はありません。ユリカモメ(新橋~お台場)に似ていますね。









ニューシャトルのタイヤです。




駅舎・軌道・車両の全てが良く出来ていて、まさにニューシャトルです。




博物館の近くにはSLの動輪が並べられていて、ムードを盛り上げてくれます。




鉄道博物館の入り口です。





入場券は大人:¥1,000-です。万世橋にあったときと比べると、かなり高額になっています。




一階には、歴史的に評価される名だたる機関車(蒸気・電気・ジーゼルなど)や客車、電車、自動車、船などの実物が展示されています。  *鉄道博物館なので、船や自動車の展示は、少しだけです。












転車台の上にSL(C57)が乗っています。丁度Showをやっていて、SLが回転しながら、あの懐かしい汽笛を鳴らしていました。






中央線を走っていた電車(クモハ40型/クモハの意味は、運転台あり、モーター付き、3等車)です。このモデルは、前後に運転台が付いている珍しいタイプです。






産まれてから廃止になるまで、私もよく利用したあの懐かしい「あさかぜ」が、ここに眠っていました。  *「あさかぜ」のラスト・ランについての記事が、このBlogの2009-06-08日版に出ています。








普通、架線は一本ですが、この電車は二本の架線を使用していました。




沢山の子供達、連れている親達も楽しそうでした。





二階には、乗り物の歴史(主として鉄道)や現在活躍している列車のモデルなどが展示されています。吹き抜け(二階は回廊形式)様式になっているので、乗り物展示場が見渡せるようになっています。












素適なステンドグラスもありました。


飛鳥Ⅱ/大きくて白くて素適な客船

2010-01-12 10:04:20 | 乗り物
飛鳥Ⅱ/大きくて白くて素適な客船  




12月末、横浜の大桟橋で、停泊中の飛鳥Ⅱを見かけました。18時出航だったので、中華街での食事で時間をつぶし、船を見送りました。
飛鳥Ⅱは、飛鳥の後継船として2006年3月に就航した、日本籍最大の客船です。 
注)この船自体は、クリスタルハーモニーとして、バハマ籍にて1990年6月に三菱重工業で竣工されています。一方、初代飛鳥は乗船希望者を収容しきれなかったので、所有者/郵船クルーズ(日本郵船の関係会社)が売却し、クリスタルハーモニーを飛鳥Ⅱとして、購入/入れ替えた物です。

飛鳥Ⅱのスペック  重量:50,142t / 全長:240.8m / 全幅: 29.6m
            ディーゼル電気推進
            速力: 23ノット
            乗客数:720~940人
            客室数:462室

蛇足ですが、大型客船の長所/短所を挙げられますか?
長所はお分かりと思いますが・・・
欠点はあると思いますか? これが、あるんですよ。
 1.喫水線が深くなるので、出入りできる港を選ばなくてはならない。
   もちろん、ボートを使えば停泊の問題は解決するのですが、下船乗船の順番待ちなどの効率やコスト、海が時化た時などが問題になります。
 2.船内の移動が大変(レストラン・免税品の売店・プールへの移動)。特に船尾・船首の部屋を割り当てられた場合は悲劇。「運動になるよ」という人は別ですが・・・
   

  
お馴染みの横浜中華街の様子です。この景気のせいか、人出は今一でした。中華レストランはガラガラで、歩きながら食べられる中華まん(お腹も一杯になる?)が人気でした。












焼栗屋さんも安売りです。  *交渉は必要!




中華レストランでは、安上がりなセットメニューが好評のようでした。




一時期、ホリデーインだったホテルには、違う名前が付いていました。




飛鳥Ⅱが停泊していた大桟橋の様子です。






大桟橋から見た港の様子です。  *ベイブリッジが見えます。





大桟橋に停泊中の飛鳥Ⅱです。












まもなく出航です。ブリッジも慌しくなってきました。




いよいよ出航です。












飛鳥Ⅱも見えなくなりました。後は静寂・・・夜景のみです。




梅小路蒸気機関車館

2010-01-04 10:04:18 | 乗り物
梅小路蒸気機関車館


JR京都駅から烏丸通を少し北上して、七条を左へ曲がり直進しガードの所の左手が機関車館です。旧二条駅舎を移築して再建した建物と旧梅小路機関区の扇形庫および転車台とを併せて、博物館にしています。日本の鉄道輸送を支え続けた蒸気機関車を、貴重な産業文化財と位置づけて保存しているものです。
埼玉県大宮にある鉄道博物館も有名ですが、梅小路館の方は、SLの動態保存を目的としています。1987年の国鉄分割民営化にともなって、JR西日本が引き継いでいます。








入り口と資料館を兼ねた玄関口では、SLの動輪がお出迎え。




こんな感じで造られています。







転車台と機関車車庫の全体像です。






機関車庫の中には、沢山のSL達が休んでいました。




C581/お召し列車用のSLです。




C622「特急つばめ」を牽引したSL達(C51,C53,C59、C62)の中の1台です。  *デフレクターの「つばめ」マークにご注意






ピストン(自動車のエンジンに相当します)






製造した会社の名前が銘板から分かります。 
*上の写真:日立製作所  *下の写真:三菱重工業





過去に活躍したSL達の銘板です。 
*D51の1号車は現存しないようですし、D51220を見る限り、少なくとも220台は製造されたようですね。




























護衛艦「しらゆき」-DD123

2009-08-06 09:06:27 | 乗り物
護衛艦しらゆき

「しらゆき」は、昭和58年に就役した護衛艦(以前の呼称では駆逐艦)です。26歳ですので、電子機器などは古くなり、数年内に引退することになりそうです。とはいえ、さすがに軍艦です。当然、機関砲・大砲・魚雷などもあり、また、エンジンもガスタービンで、機動性に大変優れています。
艦の老齢化や、170人程の人を乗せて航海しているのに、トイレを含め、艦内全てに、掃除がよき届いており、感心しました。
また、規律正しく行動する隊員の方々を拝見し、頼もしく思えたのも事実です。隊員の方々、国を守るお仕事、本当にご苦労様です。

たまたま乗艦せていただくチャンスがあり、写真を撮ることができましたので、その一部をご紹介いたします。

後方から見た艦の全景




艦首の部分




艦尾の部分




乗艦の時には、敬礼で迎えてくれました。






埠頭を離れます。




左舷の見張り担当官が、説明しています。




艦橋(ブリッジ)には、操舵手・艦長・司令官の方々が、周囲の確認をしながら、真剣に操船しておられました。(見張り・伝令担当も含めると、6、7人が詰めていました。)



艦内の通路です。狭いですね。




船員の方々の寝室です。こちらも狭くて、ご苦労の程が分かります。




艦長室です。以外に質素なので驚きました。 *PCは富士通でした。






艦の歴史です。






食堂です。




波のたち方も一般の船とは異なるようです。




機関砲(飛来するミサイルや飛行機にたいし、弾幕を張ります。)




レーダー部分



さらば ”あさかぜ”

2009-06-08 19:40:19 | 乗り物
さらば ”あさかぜ”

昨日、机の引き出しを整理していたら、”あさかぜ”の引退記念テレカが出てきた。そうそう、4年ほど前、”あさかぜ”の引退騒ぎの時、東京駅まで出かけ、車掌さんから分けてもらったものだ。
”あさかぜ”には思い出が沢山あります。学生時代、クラスメートの実家(山口県)へ遊びに行った時に乗車したのが、”あさかぜ”との最初の出会いでした。それまでの茶色の客車がブルーになり(それがブルトレの始まり)、冷暖房完備・開かない窓・エアサスペンションのボギー(レールの継ぎ目音が、ほとんど聞こえなかった)・豪華な食堂車と、ニューテクが、ふんだんに使われていたっけ(今では当たり前ですが・・・)。家族との旅行や仕事でも、新幹線が博多まで延びるまでは、よく利用したものです。・・・飛行機の大衆化も、足を引っ張ったのでしょうね。思い出はグルグルと走馬灯のように廻り続けて・・・

** 手元にある1986年11月/JTB発行最後の時刻表をめくって、”あさかぜ”を調べてみると・・・
  -”あさかぜ”は2編成であった事が分かりました。
  -”あさかぜ1号”:博多行き/東京駅19:05発
  -”あさかぜ3号”:下関行き/東京駅19:20発
  *人気があったのですね!


”あさかぜ”は、2005/2/28日をもって、ファンに惜しまれながら廃止されました。1956年(昭和31年)に登場した”あさかぜ”は、1960年代になると、豪華列車として、生まれ変わりました。”あさかぜ”は、関西圏を目指した在来線の”旧こだま”とは違って、より遠方の九州をめざした特別急行列車でした。夕方、東京を出発し、翌朝九州へつくわけですから、ほとんどの車両は、寝台車でした。そして、翌朝、食堂車で食べる定食が、美味しかった・・・



”あさかぜ”引退記念テレフォンカード



2005/2月のJR東海道線/東京駅発車時刻表示板



1986/11月版-JTB発行最後の時刻表




”あさかぜ1号”・”あさかぜ3号”の表示があります。




記念駅弁も売られていました。




客車は、古いものも、新しい物も取り混ぜてつながれていました。






地方へ配達される新聞も積み込まれていました。




機関車と繋がる一番前の客車です。




詰め掛けた大勢のファン。




牽引する機関車が到着しました。






連結完了です。




出発準備OK。




車掌さんから、お別れの挨拶がありました。




動き出した列車。




”あばよ! あさかぜ”   ** 悲しさ・寂しさで手が震え、上手く撮れなかったよ・・・