のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

パンサー みー

2015年04月16日 | 実家猫みーちゃん
実家にいる黒女子。


9月生まれの彼女は生後一週間で私の母に保護されました。


昔から猫を飼ってたりすると周りから猫を預かる事が多い。相談も何度か受けた。

先代のにゃんこさんも元は里子に出す予定がそのままうちの子になったパターン。仮名のつもりのにゃんっていう呼び名がそのまま実名になってしまった(笑)
にゃんこさんは19歳と2ヶ月で家族全員が揃った日、大往生を遂げる。



しかしね、のん父、仔猫の世話なんてしたことなかったのよ。
そして自称・猫嫌い。
でもにゃんこさんのトイレのお世話は毎日まめにして、にゃんこさんなら良いとまで言うてた。(←この辺でそろそろ返上したらと言いたい。往生際の悪い父)


そんなもんで、久しぶりの仔猫の世話はのん母の肩にかかった。
しかも産まれたてだから、ミルクを3時間おきに与える、まさに「母仕事」。


…実家が自営業じゃなきゃできんかったと思う…。

母から画像を送って見た当初、大丈夫だろうか?と思ったもん。(ごめん、みーちゃん)




ともあれ、そんな手塩にかけて育て上げられたみーちゃん。

ミルクも無事卒業、とっても良いご飯をもらい(母猫と早くから離れたから栄養は優れたものを、ていう母の希望)、たまに帰るのんに「黒ひじき」とまで言わせるくらい、とっても毛艶の良いおしゃまなお嬢さんに成長した。


良いご飯はほんとに効果があって、3キロ満たないみーちゃん、5ヶ月で発情期がきました。

赤い首輪はのんからのプレゼント。



先代のにゃんこさんが亡くなって、5年。
にゃんこさんがひとりっ子気質だったこともあり、また私たち家族も(特にのんが)ペットロスですぐには立ち直れなかった。
本当に随分と猫と過ごす「縁」がなかったのだけれど、ぎんさんを皮切りに、ももがのん宅にやってきて。
「縁」は実家にも飛んで^ ^今は猫飼い。


先代のにゃんこさんも黒い女のコ。
みーちゃんもこれまた黒い女のコ。

優しいにゃんこさんと打って変わって、闊達でおしゃまなみーちゃん。

なんかうまいこと世の中できてんな、と思ってます。





先週、久方ぶりに実家に立ち寄ると
「見て見て」とほくほく顏で父が出してきたのは、みーちゃんの乳歯でした。

のんが猫も乳歯あるよ、って言ってたのを聞いて、取っておこうと企んでたらしい。

今や立派な大人の歯!
ミーちゃん、私の目にはパンサーに見えるくらい顎が長い…。




「こう言うの、猫バカじゃね?」っていうと「違う違う、ミーばか」って返ってきたような気がする。






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