吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

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筒の構え方

2024-05-14 | 日記
昨日は四日市さわやかアローズ支部の定例会でした。
12名参加。
いつもの通り的台は7本。
これで、ひとりで一的の練習を二人ができます。

トランプでレーンを決めるので、だれがひとり練習を当てるかはわかりません。
ただ、今回は、これから6段位を受けるM氏に、一人練習できるようにメンバーを入れ替えさせてもらいました。

M氏の礼については、角度が浅いと、先日、私の師匠から指摘されています。
昨日は治っていました。

まだ、礼につられて、筒が動きます。持ち方に難ありなのでしょうが・・・・
そのうち治るでしょう。

気になるのは吹いた直後筒が大きく左に流れること。
ひどいときは10cmぐらい。
ご本人は、矢が飛び出した後なので、問題ないと言っていましたが・・・・
本当に飛び出した後なのかどうかは神のみぞ知るです。

動かないにこしたことはなく。
後ろからスマホでビデオ撮影して、ご本人に注意喚起。
「動いているよ」と。
ただ、残念ながら、わたしにはその治し方はわかりません。
吹くときに「筒先から目を離さないよう」に位しか言えません。

「人生の余り道」さんは、筒の動きを矯正するための方法を述べておられます。
『出来るだけ上腕部を筒の下に位置させて、脇を絞めて筒を支える。

的に対して体を大きく開いて深い半身になると、上腕部を筒下に置きやすいが顔を的に向けにくく姿勢に無理が生じる。
一方、体の開きを小さくする(浅い半身)と姿勢は楽だが上腕 部を筒下に置きにくくなる。

体の開き具合を把握する方法は、脇を絞めた構えで的を狙い、目を閉じて吹く。
吹いた直後に薄く目を開けて筒の方向を確認する。この時の筒の ぶれる状態で構えを修正する。
 
筒が右に動いている → 体を開きすぎているので、半身の角度を浅くする。
 
筒が左に動いている → 正面に構えすぎているので、半身の角度を深くする。
筒が動かずに元の狙いと変わっていなければ、その状態が最も自然な構えとなり、体からの動揺を最も少なくできる。』

頭で分かっていても、こればかりは個性もあり・・・・・
M氏に当てはまるのかどうかは自信がありません。
いましばらくは、見守っています。


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