今朝は雨・・・・・
ということで、これを書き始めました。
まず、協会HPにアクセスするのが日課。
書くネタ探しです。七段位探訪がアップされています。
今回の登場は山〇和夫さん。
「人生の余り道」のブログは、たぶん吹矢界では有名でしょうね。
インタビューのなかで
『練習は量を重視しています。支部練習を週3回、他の支部で1回、自宅で朝、昼、夕に各6ラウンド実施している』と。
やはり上級者は練習量が違いますね。
わたしも、しているつもりですが、桁が違いますね。
その練習を通じて、「あるとき何かを見つける」ことがあり、それが質の向上につながるとのことです。
そうなんですよね。
ラウンドの中で、1射だけ素晴らしくいいと感じることがありますが・・・・
それを再現していけば、上昇気流に乗れます。・・・この再現が難しいのです。
白内障の手術を受けられたということです。
達人も、年齢を重ねていくうちには、困難なこともあるようです。
それでも大会でいい成績を残されています。
日々の練習で注力していることは?という問いに対して
『吹矢式呼吸法のうち「息を吸う」「吹く」を重視している。この反復練習をしている。筒を使わず反復練習することは効果的な練習法だ』と。
分かっているのですけどね~。
もう7段位を取得してから今年で6年になるそうです。
月日の経つのは早いですね。
その間には、7段位にふさわしくありたいと努力しているが、周囲から見られていると意識しすぎることもあると述べられています。
そして
『吹矢は自分との対話、自分との闘いです。結果を気にせず、淡々と自分にむかって努力したい』
目標を設定するのは大切だと。
その目標は「達成可能な、すこし上の目標であることが望ましい」とアドバイス。
今年も北関東ブロック大会で優勝されています。(その時の様子はブログに詳しく書かれています)
最後に、これからも大会に出て、雑念なく、緊張感を楽しみたいと締めくくられています。
わたしは、今はまだ緊張感を楽しむ心境には至っていません。
そうありたいと思いますけど・・・・