テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

醒井宿へ「梅花藻」を鑑賞

2015年07月19日 | Weblog
米原インターを降りて、21号線を東に向かうと醒井宿に着きます。ここでは、「梅花藻」(ばいかも)を鑑賞しました。
醒井宿のなかを流れる地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川です。
そして、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。
水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。
梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物。梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせます。バイカモと呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。

写真の梅花藻を鑑賞してください。
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柏原宿(かしわばら)へ

2015年07月19日 | Weblog
JR東海道本線 柏原(かしわばら)駅のあたりを中心に、かつて柏原宿が広がっていました。

東西13町(約1.5km)にもおよぶ中山道の中でも大規模な宿場町で、344軒の家があったと伝えられていますが、現在では、常夜灯や街道沿いの宿場町特有の2階建の軒の低い数軒の家が面影を伝えていました。
この柏原宿の散策マップを見ると、城跡は、「八講師城跡」、「野瀬山 長比城跡」という二つが記載されています。



野瀬山 長比城跡(たけくらべ)は、
長比城(たけくらべじょう)は、野瀬山の尾根上にあり、東西二つの郭から構成されています。戦国時代、この地は近江と美濃の国境で、東山道を押さえるための要衝の地でした。信長の近江侵攻に備えるために、短期間機能した城ですが、戦うことなく廃城となったため、築城時の形状がよく残っているとのこと。

八講師城は、
梓河内地区から稗谷林道を約4kmほども登った山間部に位置している。東西に延びる尾根上に曲輪を連ね、東に延びる支尾根上には比高差のある曲輪を階段状に配した典型的な連郭式の山城
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