<土曜は株のおはなし>
信用取引は、資金を証券会社で借りて株式を買う仕組みです。そのため信用取引で株式を買うと、そこで金利がかかることになります。この信用金利(買方金利)は、各社ごとに異なり、以下の表が主要なネット証券の信用取引金利です。
信用取引には、買ってから決済するまでの期限と買い建ての際の金利幅、空売り時の貸株料などが定められている制度信用と、証券会社と投資家との間で決済期限や金利を決める一般信用の2つがあります。
一般信用は、「無期限信用」とも呼ばれます。
金利を見ると、制度信用の金利が2.16%~2.86%、一般信用の場合は、2.2%~5.1%となっています。
例えば、300万円分の株式を信用で買い、6ヶ月後に決済した場合、金利は、2.2%なら3万3000円、5.1%なら7万6500円となります。
一般信用の買方金利を5.1%としている松井証券は、その分手数料を無料としていますが、それでも決済するまでの期間が長くなると、手数料無料のメリットが小さくなり、逆に支払い総額が他社より高くなることになります。
信用取引で、ある程度の期間を投資することが前提なら、手数料の小さな差に注目するよりも、信用金利に注目した方が良いと思います。
日経ビジネス(2006.11.27)p85から引用しました。
証券会社 制度信用 一般信用
SBIイー・トレード証券 2.30% 3.30%
ジョインベスト証券 2.16% なし
大和證券 2.20% 2.20%
松井証券 2.70% 5.10%
マネックス証券 2.86% 3.36%
株のお話しまとめ(2006年)
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<今日の独り言>
2歳9ヶ月の息子のズボンの中のパンツが半分ずり落ちて気持ちが悪かったようで、上に上げてあげると、「これでアーンシーン(安心)!」と応えてくれました^_^;)絵本に出てくるセリフで覚えたようです^_^;)
信用取引は、資金を証券会社で借りて株式を買う仕組みです。そのため信用取引で株式を買うと、そこで金利がかかることになります。この信用金利(買方金利)は、各社ごとに異なり、以下の表が主要なネット証券の信用取引金利です。
信用取引には、買ってから決済するまでの期限と買い建ての際の金利幅、空売り時の貸株料などが定められている制度信用と、証券会社と投資家との間で決済期限や金利を決める一般信用の2つがあります。
一般信用は、「無期限信用」とも呼ばれます。
金利を見ると、制度信用の金利が2.16%~2.86%、一般信用の場合は、2.2%~5.1%となっています。
例えば、300万円分の株式を信用で買い、6ヶ月後に決済した場合、金利は、2.2%なら3万3000円、5.1%なら7万6500円となります。
一般信用の買方金利を5.1%としている松井証券は、その分手数料を無料としていますが、それでも決済するまでの期間が長くなると、手数料無料のメリットが小さくなり、逆に支払い総額が他社より高くなることになります。
信用取引で、ある程度の期間を投資することが前提なら、手数料の小さな差に注目するよりも、信用金利に注目した方が良いと思います。
日経ビジネス(2006.11.27)p85から引用しました。
証券会社 制度信用 一般信用
SBIイー・トレード証券 2.30% 3.30%
ジョインベスト証券 2.16% なし
大和證券 2.20% 2.20%
松井証券 2.70% 5.10%
マネックス証券 2.86% 3.36%
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2歳9ヶ月の息子のズボンの中のパンツが半分ずり落ちて気持ちが悪かったようで、上に上げてあげると、「これでアーンシーン(安心)!」と応えてくれました^_^;)絵本に出てくるセリフで覚えたようです^_^;)