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鶴ヶ城(福島県会津若松市)見学はとてもオススメ!

2017年11月06日 01時00分00秒 | イベント・外出
 福島県会津若松市にある鶴ヶ城は、戦国時代の武将である蒲生氏郷が築城したとして有名なので、行ってみました♪

 会津若松駅近くで自転車を1日500円でレンタルして、さざえ堂の後に鶴ヶ城に行ってみました♪
ちなみに観光客向けに「ハイカラさん」や「あかべぇ」というバスもあり便利なようですね♪
その案内の大きな看板が、鶴ヶ城の東口駐車場近くにありました。


↑会津若松マップ

東口駐車場から廊下橋を渡って天守閣へ向かいます♪


↑鶴ヶ城案内図

さっそく石垣がありますが、かなり綺麗に石垣が積まれていて、これはただの城ではないなということが伺えます^_^)


↑石垣

また堀も大きく、これはかなり巨大な城ですね♪


↑堀


↑堀と廊下橋


↑近づいた廊下橋

緑が多くかなり綺麗です♪
水面も緑で覆われていましたね♪


↑水面も緑

廊下橋を渡って、しばく石垣の横を歩いていると、突然、鶴ヶ城天守閣が現れて度肝を抜かれました♪
5層の天守閣がでかい!
美しい!


↑石垣の横を歩く


↑突然の鶴ヶ城天守閣

この鶴ヶ城は実は1965年(昭和40年)にコンクリート造りで復元したものですが、1868年(明治元年)の戊辰戦争で、薩長らの西軍を相手に5千人が1ヶ月の籠城戦の後に降伏開城し、6年後の1874年(明治7年)に新政府陸軍の命令で建物は解体されたようです。

ちなみに戊辰戦争直後の鶴ヶ城の写真は以下で、砲弾の痕が生々しいです。


↑戊辰戦争直後の鶴ヶ城

 鶴ヶ城の歴史としては、蘆名直盛が1834年にこの地に鶴城として築城し、後に城主となった蒲生氏郷が1592年(天正20年)から2年かけて7層の天守閣をはじめ本格的に大改修を行い、これが幕末に至る鶴ヶ城の基本となったようです。

天守閣の周りを歩くと、いろんな角度で鶴ヶ城を楽しめます♪


↑鶴ヶ城


↑鶴ヶ城


↑鶴ヶ城


↑鶴ヶ城


↑鶴ヶ城


↑鶴ヶ城

入場料410円を支払って天守閣に入ります♪
天守閣の構造は以下となっていました。
残念ながら一層と二層は撮影禁止でした。

入口:塩蔵
一層:鶴ヶ城の歴史と会津の遺産
二層:領主の変遷と国づくり
三層:幕末の動乱と会津
四層:会津のゆかりのせんじんたち
五層:城下町展望

入口には塩蔵とのことで、籠城のために塩を大量に保管していたんですね。
また保存用食料として乾燥したタニシなども備蓄されていたとは意外でしたね。


↑塩蔵


↑塩蔵の説明

それから石垣の種類の説明がありました。
冒頭の石が密着した素晴らしい石垣は「切込み接ぎ」というんですね。
逆に排水ができないため排水口が設けられたとはナルホドです。


↑石垣の種類の説明

一層と二層は戦国時代などの歴史の勉強になり良かったですね。
写真で紹介できないのは残念です。

三層は「幕末の動乱と会津」ということで、大政奉還の辺りから鶴ヶ城開城まで詳しく説明があり、歴史の勉強になりました。

まず、日本地図の東側で全体の流れがありました♪
会津は三方から攻められたということでしょうか。


↑日本地図東側での全体の流れ


↑日本地図東側での全体の流れの説明

歴史的には以下の流れですね♪

1867年10月 大政奉還
1868年1月 鳥羽・伏見の戦い
1868年4月 奥羽越列藩同盟
1868年4月 江戸城無血開城 
1868年5~7月 北越戦争
1868年8~9月 会津戦争
1869年5月 函館戦争

上記のそれぞれの説明がありました♪


↑1867年10月13日 大政奉還の説明


↑1868年1月 鳥羽・伏見の戦いの説明


↑1868年4月23日 奥羽越列藩同盟の説明


↑1868年5~7月 北越戦争の説明


↑新政府軍の進路と奥羽越列藩

奥羽越列藩同盟とは東北で31藩もあったんですね。


↑会津戦争開戦


↑会津戦争の詳細


↑会津戦争 城下の戦い


↑会津戦争 城下の戦いの拡大


↑1868年9月22日 会津戦争で鶴ヶ城開城


↑1874年 鶴ヶ城取り壊し

鶴ヶ城の五層に上がると、綺麗な会津若松の町並みや緑、山並みが広がっていました♪
美しいですね♪


↑鶴ヶ城五層からの町並み


↑鶴ヶ城五層からの町並み


↑鶴ヶ城五層からの山並み


↑鶴ヶ城五層からの町並み


↑鶴ヶ城五層からの町並み


↑鶴ヶ城五層からの山並み


↑鶴ヶ城五層からの本丸広場?


↑鶴ヶ城五層からの櫓?

鶴ヶ城見学は、鶴ヶ城が広大で天守閣が美しいだけでなく、天守閣内では歴史の勉強になり、そして五層からの会津若松市の美しい町並みや緑、山並みを見ることができて、とてもオススメです!

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