現代社会で電話と言えば家にある固定電話・携帯電話(ガラケイ)・スマホ・タブレット
といろいろあるが、私が社会人だった頃の1960年頃は自動で電話が掛けられなかった。
第一各家庭に普及していなかったので、実家に連絡するにも近所の御商売なさっている家庭を呼び出して
謝りながら母を呼んでもらったりしていた。
昨日の新聞に明治時代から電話はあったという。
日本で一番古い電話帳の1番という番号は何処だったか!?
答えは「東京府庁」今の都庁です。 当時電話帳に載っていた番号は全国で約200。
役所や銀行などが並び、個人宅では、今大河ドラマの主人公「渋沢栄一」氏などの名前があったという。
昭和30年代の会社には電話交換手なる職業があって事務所の奥の交換台に
イヤホーンを通じて職場から繋いでほしいという会社へ繋いで貰ったものです。
交換手さんが休むと事務員である、女子が交換台に入るので
遅い!とよく叱られたものです。
英語でテレホンというがテレは「遠い」ホンは「音声」だという。
遠く離れた人と話せることから、テレホンと名付けられた。成程・・・・。
声の形に戻す方法が発明されたから遠く離れた人と話せるようになった。
(当たり前が理解できない・・・。)
今日は日差しがあったり大雨になったりめまぐるしくお天気が変わって、
閉めてなかった網戸から雨が吹き込んでびしょぬれになった。
近所で貰ったミモザをドライフラワーにしました。