堀尾さんの1分打法。とにかく短時間で仕上げる、考える余地を自らに与えないで手を動かすという、堀尾さんの“行”の一形式です。
山下さんのモノタイプ。
「モノタイプをするということは、“写す”ということ。カメラとフィルムを使わない、写真の原初的な行為。白は“光”の色」
石に水をかける、というか、水で拭く。その水の形を、白チョークでマーキング。水は乾いて、線だけが残り、やがてそれも消えていきます。
堀尾さんの初日のパフォーマンス「あたりまえのこと(場を見る)(流れを見る)」で流した器。
両氏のパフォーマンスの様子を、水垣さんがYouTubeでアップしておられます。
遅くなりましたが、初日の座談会の様子です。ご参加下さったみなさま、長時間ありがとうございました。
美術を超えて日常へ 「よろずの光」-面白い
堀尾貞治・山下克彦 あたりまえ過ぎた2人展
2016年8月28日(日)-9月11日(日)
金・土・日・月の11時-18時
(最終日は17時まで、火・水・木は休み)
・9/11(日) 15時~ クロージング・ パフォーマンス+まとめ
パフォーマンスは15時からですが、多分昼過ぎから何やかや動きがあると思われますので、お早めにどうぞ!