小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ー新潟ショック

2017-10-24 14:18:16 | Weblog
10月22日、衆議院選挙の投開票が行われ、自民、公明の与党が大勝した。
しかし、新潟県は別で6選挙区中、与党自民党が2議席その他野党が4議席獲得と
与党が敗れ、しかも夫に不倫された新潟4区の金子恵美候補は敗れ、自分が不倫をした
愛知7区の山尾志桜理候補が勝利するという皮肉なおまけまでついた。
これで、新潟県は、昨年の参議院選挙、県知事選挙と自民、公明の与党が3連敗した。
今回の、衆議院選挙の中盤まで自民党が6選挙区全部劣勢の状況で、東京の自民党本部から
6選挙区全部落としたら、もう新潟県は応援しないと脅されていたようだ。
何故、新潟県民は現実を見ようとしないのだろうか?
新潟県のことを思ったら、自分の生活を良くしようと思ったら、与党が議席を得た方が
国からのお金が入りやすいのに。
国は地方に交付金や補助金などの形でお金を出している。
例えば自治体の外郭団体が中小企業、産業対策.を行っており国から自治体の外郭団体に
直接お金が流れているがその交渉や、高速道路予算を獲得するのにも与党の議員を使った方が
スムーズに交渉が出来るし、その結果地元にお金が落ちやすいと思うのだが。
野党が議席をとると言うことは、その流れを制限することにもなりかねないと言うことだ。
結果、新潟県の国にからお金が入る金額は全国で沖縄に次いで下から2番目だそうだ。
まるで新潟県民は自分で自分の首を絞めているようにしか思われない。
目を覚まして欲しいのだが・・・・・・・
新潟ショックの極めつきは、今回新潟3区の斉藤洋明候補わずか50票差で落選したことだ。
「税理士による斉藤洋明後援会」の会長として、斉藤候補の小選挙区奪取の願望に添えなかったことに
自責の念を覚えている。
次回は、キチット結果を残したいものだ。

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