現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

池月映『合気の創始者武田惣角』

2018-08-26 03:23:01 | わが家のこと

以前に書いたものを再掲です。重複しますが、武田惣角と当家の関係について

 

池月映著『合気の創始者武田惣角』によると「武田惣角」は

大東流合気術の中興の祖、「合気」の造語者とも
言われる武術家ですが、その生涯は謎に包まれ、
小説家によるフィクション(創り話)が一人歩きして
います。池月映氏は福島県郡山市在住の作家で、
「武田惣角」の関係者を取材して、その実像を
解明してきました。会津出身でありながら、
士族ではなかったため、会津では全く無視された
存在でした。

その中で、「武田惣角」に剣術を教えた 士族の
「佐藤忠孝」という人の妻が「牧原一郎」の五女
「ヤオ」。墓も確認されています。
「佐藤忠孝」は「武田惣角」の隣人で、その妹が
「惣角」の妻となっていますから、「牧原ヤオ」は
「惣角」の義姉となります。

私と血はつながりませんが、「武田惣角」が遠戚に
あたるとは、驚き桃の木。にわかに「合気道」に
関心を持ちました。

ロシアでも合気道は盛んです。前回、モスクワに
行った時、「ヤポンスキー(日本人)、ストロング
(強い)」と、試合を挑まれました。ロシア人は
“おそロシア”。中学時代、柔道部だった私ですが、
ヒグマのようなロシア人相手では歯がたちません。





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