(数日前に書いたブログの再アップです。「チャップリン」で4編まとめました)
東名「牧の原SA」の土産品「茶プリン」は笑えた。抹茶味の
プリン。土産など買わない私だが、思わず買ってしまった。
そう、私はチャップリンの大ファンなのだ。
「米(コメ)で慰安」??? (おっと変換ミス) 「コメディアン」で、
ヒューマニズムを標榜しながら、人間嫌い。人付き合いの悪い
偏屈な天才だった。彼の笑いの中には、人間の深い悲しみが
秘められている。“放浪者”の悲哀が“虚無僧”に共通するのだ。
チャップリンの映画には、シナリオが無い。現場で何度も撮り直し
ながら作っていく。ワンカットに何万回も撮り直したこともあった
という。度を越えた究極の真理の追究。そこに私は感銘するのだ。
時には何カ月も撮影が中断したこともあった。それでもスタッフは
毎日、いつでも撮影に取り掛かれるよう準備をして待ち続けた。
だから、チャップリンの興行は、世界的に大ヒットしても、収支は
いつも赤字だったという。
彼が自ら「最高傑作」という『殺人狂時代』で、バッシングを受け、
自由の国アメリカは、“レッドパージ(赤狩り)”でチャップリンを
国外追放した。「なぜだ?!」。国家に裏切られた彼の怒りは いか
ばかりだったか。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp
東名「牧の原SA」の土産品「茶プリン」は笑えた。抹茶味の
プリン。土産など買わない私だが、思わず買ってしまった。
そう、私はチャップリンの大ファンなのだ。
「米(コメ)で慰安」??? (おっと変換ミス) 「コメディアン」で、
ヒューマニズムを標榜しながら、人間嫌い。人付き合いの悪い
偏屈な天才だった。彼の笑いの中には、人間の深い悲しみが
秘められている。“放浪者”の悲哀が“虚無僧”に共通するのだ。
チャップリンの映画には、シナリオが無い。現場で何度も撮り直し
ながら作っていく。ワンカットに何万回も撮り直したこともあった
という。度を越えた究極の真理の追究。そこに私は感銘するのだ。
時には何カ月も撮影が中断したこともあった。それでもスタッフは
毎日、いつでも撮影に取り掛かれるよう準備をして待ち続けた。
だから、チャップリンの興行は、世界的に大ヒットしても、収支は
いつも赤字だったという。
彼が自ら「最高傑作」という『殺人狂時代』で、バッシングを受け、
自由の国アメリカは、“レッドパージ(赤狩り)”でチャップリンを
国外追放した。「なぜだ?!」。国家に裏切られた彼の怒りは いか
ばかりだったか。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp