goo blog サービス終了のお知らせ 

嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

寝ていてもこわいのかな

2012年05月22日 07時11分14秒 | いずれ行く道
さっきから母が起き上がっては何するわけでなくまた横になる。


6時過ぎ、オカンに起こされた。

母が床に座りこんだ状態で立ち上がれないから二人で抱え上げたいからだ。

シッコに立ったが足を動かせなくヘタって尻餅状態のようだ。


自分で起き出した時も後ろ向きポータブルトイレにあと一歩後ろ引けないで、私は待ちきれず抱えて座らせてしまう。
オカンは自力でさせようとしたらしい。



今は、起き上がっては寝てしまうことを繰り返している。
掛布団や毛布をまとわりつかせたまま起き上がろうともがくから見に行くのだが、シッコかと声かけすればまた横になる。



身の置き場がないのか、、、、、、








今頃、ご飯の心配かい

2012年05月21日 13時12分11秒 | いずれ行く道
午前2時、母が起き出したアラームが鳴った。


シッコに立つ姿ではない。

「ご飯支度、頼むの忘れた」と言い出した。

昨晩はこわいからと早くにベッドに入り、何度か晩ご飯を食べさせようとしたが食べたくないと食事抜きになった。

お腹すいたのかと聞けば、「あんたら困るだろうから、買いに行けるかい」と自分のことではない話しになる。

スポーツ飲料 180cc一気飲みで寝てくれたが、その後はまた少し寝てはシッコだった。



今日はデイサービスの日で早めに起こさないとと思っていたが、6時過ぎてはアラームも聞こえない。







これからどうやって生きていけば

2012年05月20日 15時22分48秒 | いずれ行く道
ベッドに横になっていられなくなった母がベッドに腰掛けている。


「私、これから何すればいいんだろう」


看護師さんが、元気いい人は庭の草取りするだとか雑巾縫いするだの、ティッシュたたみを日がなする話しをしていたが、何か仕事ないと食って出すもの出して寝ての生活にもならない。

15時、とうとうベッドで横になると何度も椅子から立ち上がる素振りでベッドまで手引きで歩いて行った。







小川洋子著「博士の愛した数式」

2012年05月20日 10時42分58秒 | いずれ行く道
モンゴルのキタさんが、小川洋子著「博士の愛した数式」の読後感をブログにアップされていた。


早速、買って来た。

昨夜はオカンが、シェイプボクシング2のし過ぎで脚の痛みを訴えていたから母の30分置きのシッコの付き合いは私がしようと思っていたので多少読み進めリズムにのれないところもあったが、アラームの鳴動前に気配で「誰も起こしていない」とシッコさせながら読み終えた。


30年前の事故の後は「80分しか記憶がもたない」数学者と雇われた家政婦とその息子の物語だ。

80分たつと記憶は上書きされて消えてしまう老数学者は、そのことは自分で認識できているから“私”と“ルート”は80分でリセットされないように記憶をつないだ。
未来はクリップで張り付けたメモでつながる。


さて、母の記憶をつなげるにはどうしたらいいべかと思いつつ作文していたら、母が「玄関開けてくれと言ってる」と起き上がろうともがいている。
20分前にシッコしたろうと思いながらポータブルトイレに座らせるが、「頼むから鍵開けてやって。シッコは出ない」と、ベッドに戻すことに。

私の自分のシッコして帰ってきて誰も来ていないと報告したが、母は安心するわけでなく「変だ。誰か開けてと言っていたのに」とこだわる。

物置のカバンの時は“見てくるから”でかわすことができたのに、今回は前段で強く気持高ぶらせたかも。


なかなか、うまくいかない。







起きてどうするの

2012年05月19日 13時50分00秒 | いずれ行く道
「あ、あ、起きれない」

母がもがいているからシッコして20分だなと思いつつ起こしに行った。

「あぁ、起きれた。なにするの」

おい、おい、起きれないと言っていたのは自分だべさ。

明け方はこんなことの繰り返しだ。


昨日、看護所長がCPAPしながら着けたり外したりの介助を心配していたが、やっぱり眠たい。



二男のところに送った空気清浄機セラピュアクリーン源気。
実は、この空気清浄機、花粉症やアトピーの元の除去によさそうだと勝手に送り付けたのだが、カートリッジ交換が気になってホームページを見ていたら、「睡眠薬なしでもぐっすり眠れるようになった」の一言を見つけた。

さて、我が家でも母の部屋に設置して3日目。
ぐっすり眠れるようになるにはどのくらい掛かるだろう。







訪問看護の日

2012年05月18日 20時48分34秒 | いずれ行く道
今日は久しぶりの訪問看護の日。


あまりよく見えない母だが看護師さんは認識する。

今日は訪問看護の所長さん。

いつも来るわけではないがわかっていたようだ。



今日は便通3日目だが、この前は9日ぶりの便通だったから便秘にならないように、せめて5日くらいで調整したいところ。








“平成っ娘です”って

2012年05月18日 14時12分49秒 | 徘徊日誌
昨夜、ファイターズの勝ちを見て、長谷川きよしの映像を持って出掛けた。


おまけの古い陽水の映像をまるで家庭でビデオ観ているような感覚で1時間半観て、ちょこっとカラオケの練習してテンション上がらず退散。



シッコに途中下車。

今日から新人さんと紹介されたのは、「1991年、平成生まれです」と。

当然、私のレパートリーとするほとんどは聴いたことないって。



まぁ、先ほどの店でも先客さんが55で長谷川きよしの「別れのサンバ」を知らないと言っていたんだけれど。


ちょいと、寂しい、、、、








今日はデイサービスの日

2012年05月17日 09時59分27秒 | いずれ行く道
.

母のデイサービスの日。


朝ご飯を終わらせて身支度して迎えの車を待っていたら、「おシッコしたくなった」と母。


しっかり着込んだ状態でトイレ使うと、「ハァ~、こわい」と車椅子に崩れ込む。

膝に力が入っていないから腰を掴んだだけでは上体が安定しない。

なおのこと倒れるかと不安になるようだ。










なんだか無いんだ

2012年05月17日 00時17分00秒 | いずれ行く道
寝ていた母が、「あぁ、こわい。あぁ、無くなった」と大きな声で起き上がった。


そんなくたびれる程、探して、何を探しているのさと聞いたら、母は「なんだかわからないんだけれど、無くなったから探している」と枕カバーにしているバスタオルをはがそうとする。

何さと言うと、「なんと言うのかわからない」

どんなものさ、「それもわからない」。



ガチンコで問い詰めるようになるからだろうが、どんどん「わからない」になってしまった。








どこで寝たらいいの

2012年05月16日 20時18分49秒 | いずれ行く道
今日は孫が来ていたから母がベッドから起きたのは、昼過ぎだった。

それでも夕方になると「どこで寝たらいいの」と聞く母。


話しをしたら、ベッドで寝ていたことを忘れているわけでないのだからちょいと回路がつながる前に浮かんだ言葉がボケていた。


仏さんにお参りして寝ようかと生活習慣が身についた動きをしようとして体が言うことを聞かないことに気がつく。

時々、わからない。








オカンはwii 、あたしゃカラオケ

2012年05月15日 02時01分06秒 | 徘徊日誌
オカンは手にしたばかりのwii シェイプボクシング2に夢中。

あたしゃ、そんなオカンに婆さん任せて散歩兼ねて発声練習に出た。


やっぱり声出していないと出なくなるよねぇみたいな話ししながら、あの人声出るようになって来た、うまくなったねぇ選曲の幅が拡がるともっといいのにとか話していたら本人が入って来た。


今日は、ちょいといつものラインからは外れて選曲。


久しぶりの英語の歌詞は忘れているし、モニター見ながらでは口が回らん。


〆は陽水プラス1にズレてしまったが、機嫌よくご帰還。


ちょい練習して置こう。










別に起こしたわけじやない

2012年05月14日 07時37分44秒 | いずれ行く道
「起こしてくれてありがとう」と母が言う。


誰も起こしてなんかいない。


毎朝毎朝、30分置きに計ったように起こされたと言ってシッコに起きる母だ。


音がしているのだから間違いない。


今日はデイサービスの日、私らの用意できたら嫌でも起こしますって。

それまで今少し、寝かせて。









顔見えなくて誰かわからない

2012年05月13日 09時14分14秒 | いずれ行く道
母がベッドで起き上がろうともがいている。


起こしに行ったら、「顔見えなくて誰かわかりません」と言う。

自分の家にいて息子の他に誰がいるのかと言えば、わかってかわからないままか「すいません」と言う。



シッコさせて寝かせたのに5分もしたらもうアラームだ。


なんした、シッコしたでしょうと見に行くと、「起きて、そっち行こうと思って」と。

さあ、今日の始まりだ。








ありゃりゃ、真っ白だ!

2012年05月12日 06時21分34秒 | いずれ行く道
.


なんと、外は真っ白だ。


今頃、白くなるだけ雪が降ったことあったろうか。



アラームに母の起き上がりを介助に行ったら、母はパジャマを脱いでいた。

夜中、母は吐いていたそうで、オカンが脱がせたのだ。