
遅い就寝で、朝起きせずに寝ていたら、バッチ娘からオカンに電話。
孫娘の陸上競技の大会でやって来て寄ったと。
鍵がかかっているから電話掛けてきたのだけれど、ドアノブや呼び鈴に赤い小虫(蜘蛛の子)がびっしり付いていると。
身支度して殺虫剤を掛けに行く。
気温が上がる予報だったが、意外と暑くないのでそのまま草刈りの残りを片付けた。
たぶんまだ酔いが残って身の危険を察知できなかったのだろう。
草を倒して土が出たからか、カラスが地表を徘徊。

午後オカンが「カラスがうるさいからキツネを脅かしているのかも」と言うので外を見たら、本当に刈り草を褥にして遊ぶキツネがいて1羽のカラスがキツネに寄って行くがそれをもう1羽が遠くから煽って鳴いている。
補聴器を外している私の耳には余り届かない鳴き声だが、2羽でキツネに向かっていた。
キツネは我関せずと草の根に噛みついたりしている。
キツネがちょっと大きく動くとカラスはバッと飛び跳ねる。
まだ小さいキツネのように見えるが泰然自若としている。

あらっ、いつのまにか静かになった。
キツネが居なくなった。
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