ホテルの朝食はバイキング形式を控えてセットメニューで提供。
お部屋に持って行くもありです、と。
病院の受付前にとレストラン1番乗りだった。
テーブル配置は広く間隔を取ってあった。
バイキングでないなら、ワンブロック離れた病院の受付番号札を取りに行って部屋でゆっくりできるなあと心づもり。
武漢冠状病毒騒動で半年ぶりになった病院はコロナ対策で前は7時には開いていた正面玄関が8時30分開錠で、おまけに受付番号札をお取りになってお待ち下さいとカラーボックスに書いてあるにもかかわらず肝心の番号札が無い!
しばし待つと稚内からの患者さんがやって来た。
いつもなら夜行バスで朝着くのだけれどこのご時世で夜行バスがなく前泊していつもの時間にやって来たという。
定刻まで1時間半待ち。
正面玄関風除室はどんどん密になった。
やっと受付て、血液検査とレントゲンを撮ってややしばらく診察室前で待つ。
稚内の患者さんは6年前に右肺1/3を切除、その後再発しガンセンターで放射線治療を受けていたが、この度はクラスター化したこともありこの病院で検査だと。
なんでもなかったとマスク越しににっこりして診察室を後にした。
その後に私も呼ばれたが、なんでもない。
また3か月後と、11月の予約をした。
会計の時、次のことがあるから朝番号札がなかったがどうなるかと訊ねたら、いつも前日に番号札や告知ボードを用意して帰るようにしていますと当たり前の答えが返ってきた。
そうだよねぇ〜!