嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

うわぁ、点滴の日だ

2009年08月04日 09時35分14秒 | いずれ行く道
今日は、母の 129回目の点滴の日だ。
母が6時前から起きて窓の外を眺めていたのは知っていたがオカンが仕事休みでズルズルと寝ていた。
こんな時に限って看護師長さん来るの早いんだわ。

何処が悪くて注射しなくっちゃならないの、病気かい?といつものやりとりになって「私、いくつになったんだろう」と言った。

看護師長に歳を聞かれ答えられず、「一番楽しかったのはいくつの時でしたか?」と聞かれ「オッカさんに、ネエさんネエさんと言われていた時」と答えていた。
嫁に来て姑が寝込んで実の娘もいるのに長男の嫁「ネエさん」に背中さすってもらうと気持いいと言われたと話していたから、仕事もしていたから頼りにされて大変だったろうにその頃が充実していたと言うことだろうか。
自分から大変だったとは言ったことがないように思うが、先年亡くなったバッチの叔父さんには母親代わりに育てて貰ったとよく聞かされたものだ。