住宅購入で頭金が要らない・・・２

京都不動産コンサルタントのブログ

前回の続き・・・

もう一つは、頭金に充当させる自己資金を
こつこつ預金することが出来る計画性のある人だということを
確認することができます。

不動産融資は長い年月の返済が一般的ですね。
こつこつ貯める人はこつこつ返済も出来る、
と解釈する訳です。

その意味では、
極端に言えば親からの住宅購入資金贈与より
定期積み立てを少額でも永年積み立てることのほうが
評価されると言います。

頑張って実績作りをしましょう。

では次回まで。

住宅購入で頭金が要らない・・・

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逆に頭金がいるという理由には主に
３つのことがあげられます。

一つは不動産購入資金の原資である金融機関からの
借入れに関わることです。

金融機関も20年や30年という長期資金を出しますので、
その間の不動産の下落に対応した評価を維持したい、
ということだと考えられます。

万が一、融資期間中に債務者に返済事故があった場合でも
売却で資金回収できる状態にしておきたい、
頭金1割2割というのはそのための安全弁になります。

長くなります。
続きは次回で～