小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

「若い季節」 ザ・ピーナッツほか

2011年08月22日 | テレビ
 小父さんの記憶に間違いなかった!日曜日のNHK大河ドラマが始まる前は、この軽~いドタバタドラマ「若い季節」をやっていたんだ。1961年4月9日-1964年12月27日というから中学校2年から高校1年までだ。生放送のドラマというからスタジオはてんやわんやだっただろう。やはり大河ドラマといっしょで時の人がたくさん出ている。ジェリー藤尾、 横山通乃、 淡路恵子、 沢村貞子、 松村達雄、 三木のり平、 菅原謙次、 坂本九、 有島一郎、 古今亭志ん朝、 渥美清、 黒柳徹子、 水谷良重、 ハナ肇とクレイジーキャッツ(ハナ肇、植木等、谷啓、石橋エータロー、犬塚弘、安田伸、桜井センリ)、 小沢昭一、 岡田眞澄、 西郷輝彦、 あおい輝彦、 森光子、 石濱朗、 峯京子、 スパーク3人娘(中尾ミエ、伊東ゆかり、園まり)、 ダニー飯田とパラダイスキング(ダニー飯田、九重佑三子、石川進、佐野修、増田多夢ら)、 伴淳三郎、 八波むと志、 峰岸徹、 張本勲、 榎本健一、 藤村有弘、 左卜全、 河内桃子、 スリーファンキーズ(長沢純、藤健次、手塚しげお)、 藤田まこと、 北竜二、 冨士眞奈美、 いしだあゆみ、 津川雅彦、 飯田蝶子、 南道郎 ウィキペディアより

 若い季節 ザ・ピーナッツ 1963
  


日曜日の日テレ系列、18:30は「シャボン玉ホリディー」だったな。ハナ肇とクレージーキャッツに番組も書いていた青島幸男と谷啓、それに植木等の「お呼びでない・・」コントが定番だ。1961年6月4日-1972年10月1日の放送。何と小父さんが25歳まで!?その頃は観ていなかったな。この番組だけ第1回からカラー放送で、生放送ではなく、カラーVTRに収録だったとか。

シャボン玉ホリデー ザ・ピーナッツ




NHK土曜日、夜の10時からの「夢であいましょう」は 大きなインパクトがあった。1961年4月8日から1966年4月2日。よく想うんだが、作・構成:永六輔、大倉徹也 音楽:中村八大、八城一夫らがあの番組の中でミニブロードウエイも紹介していた気がする。『オン・ザ・タウン』(踊るニューヨーク)なんか今でも目に耳に残っている。あとは思い切りドタバタバラエティーだったね。これも生放送か!

夢であいましょう-坂本スミ子 Let's meet in a dream-Sumiko Sakamoto




「ザ・ヒットパレード」は1959年6月17日-1970年3月31日までのフジテレビ系列で生放送。「シャボン玉ホリディー」もこれも渡辺プロダクションがやっていたのか。今のジャニーズ事務所くらい幅をきかせていた。この番組でアメリカンポップスに日本語版をほとんど覚えたと思う。中尾ミエの“可愛いベイビー”(Pretty Little Baby)、弘田三枝子の“ヴァケイション”(Vacation)、伊東ゆかりの“すてきな16歳”(Happy Birthday Sweet Sixteen)などなど。

ザ・ヒットパレード 『フジテレビ1960年代』


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6 コメント

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懐かしい? (pinky)
2011-08-22 00:46:09
シャボン玉~ルルルルルルル~
シャボン玉~ルルルルルルル~
ロマンチックな夢ね…♪
(こんな歌詞でしたっけ?)
こんな歌詞が浮かんできました。
家族みんなが同じ番組をみて
同じように口ずさめる歌が流行った時代でしたね。

ザ・ピーナツ、こまどり姉妹、畠山みどり、島倉千代子…
記憶にはほとんど残っていませんが
見たことあるそうです。(笑)
歌謡ショーって言った時代でしょうか。

大河ドラマの前にそんな番組をやっていたんですね。
それにしても、懐かしい映像の数々~
探すの大変だったのではないですか?
暫し、幼い頃に戻らせて頂きました。
返信する
pinkyさんへ (小父さん)
2011-08-22 16:39:20
「シャボン玉ホリディー」の歌、よく覚えてありますね。
私はほとんど毎週観ていましたけど・・・。
当時は一家に一台しかテレビ有りませんでしたよね。
それ以前は親父を中心にお膳を囲んでいたのが、その頃からテレビが中心になったなんて言われます。

ザ・ピーナツとこまどり姉妹は双子コンビで並び称されていたようですが、
こまどり姉妹以降は歌の分野が違います。
1960年代、1970年代の洋楽のポップスを日本語で
歌ったものが多いですね。

大河ドラマは50回も続いていますが、「若い季節」は軽~いドラマでしたね。
むしろ最近の大河ドラマが若い季節化していってるような気もします。

You Tubeで探していくのは楽しいものです。
いつぞやのブログタイトル「ノスタル爺」の世界ですね!(笑)
返信する
( ゜▽゜)/コンバンハ (wood)
2011-08-22 18:51:48
ザ・ピーナッツですね、私も以前ブログにUPしたような記憶が有ります。
私の印象はピーナッツ&モスラですね

勿論、シャボン玉ホリデーやザ・ヒットパレードは知ってます、「夢であいましょう」はうろ覚えと言うか題名は知ってる程度ですね

若い季節は全く知りませんが凄い方ばかり出てますね、驚きました。
返信する
woodさんへ (小父さん)
2011-08-22 20:24:02
モスラのこと書いておられましたね~!

今回ウィキペディアを見て初めてしりましたが、「シャボン玉ホリデー」は渡辺プロダクションが
ザ・ピーナッツを売り出す為に、初めは『ピーナッツ・ホリデー』として放送しようとしたとのこと、ザ・ピーナッツが前面に出ていたはずですね。

これも30分番組でしたけど、そうそうたる出演者でしたね。
第1期 ザ・ピーナッツ
ハナ肇とクレージーキャッツ、白木秀雄、 なべおさみ、 小島正雄、 前田武彦、 小松政夫、 青島幸男、 伊東ゆかり、 中尾ミエ、 園まり、 布施明、 玉川良一、 藤村有弘、 ダークダックス
スリーファンキーズ、 ジャニーズ ジャッキー吉川とブルーコメッツ、 井上順
第2期 ピンク・レディー、 三ツ矢歌子、 藤村俊二、 車だん吉

「若い季節」は、私もぼーっと見ていて夢中ではなかった気がします。

「夢であいましょう」からはたくさんのヒット曲が生まれましたよ。
「上を向いて歩こう」(歌:坂本九、1961年10月と11月) 「遠くへ行きたい」(歌:ジェリー藤尾、1962年5月) 「故郷のように」(歌:西田佐知子、1962年12月) 「おさななじみ」(歌:デューク・エイセス、1963年6月) 「こんにちは赤ちゃん」(歌:梓みちよ、1963年7月) 「ウエディング・ドレス」(歌:九重佑三子、1963年11月)
などなど。
返信する
こんばんは (shoppgirl)
2011-08-22 21:09:50
 小父さん、こんばんは。

どの番組も記憶にないのですが
親友ちゃんとのカラオケの〆はザ・ピーナッツです。

今は衰退してしまった歌謡曲が
一番輝いていた時代だったのですね。

緑のハートの石垣。素敵~
行ってみたい!と思ったら九州ですか。
返信する
shoppgirlさんへ (小父さん)
2011-08-22 22:04:50
おお~っ、ザ・ピーナッツが歌えるんですか!

あら、また歌謡曲ときましたね!

何回も書いていますが、半分くらいは60年代、70年代のアメリカンポップスの日本語詩(訳詞ですけどもっと簡単な日本語に直したもの)だったんですよ。
shoppgirlさんのところで出てくるオールデイズ
の半分はこれらの番組で覚えたものです。

上にも書いていますが「ミニブロードウエイの『オン・ザ・タウン』(踊るニューヨーク)」や
West Side Storyの歌や踊りを披露、紹介した功績は大きいと思います。

このハートは素朴だし、ほとんど自然に生えたようでいいですね!
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