小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

マドンナ主演の映画『エビータ』(Evita 1996年 アメリカ)/ NHK BS

2024年04月24日 | 映画
ストーリー 抜粋

国民に慕われたエバ

 アルゼンチンのファーストレディ、エバ(エビータ)の死を知り、アルゼンチン国民が悲しみに打ちひしがれる場面で物語は幕を開けます。国の重要人物として、多くの国民に惜しまれながら、エバは国葬により手厚く葬られます。私生児として生まれ、父親の葬儀にも参列することのできなかった少女が、多くの国民にその死を嘆かれるほどの人物となったのです。そんな中、エバの生涯に疑問を抱く男がいました。エバの生涯についてよく知る人物チェです。

野望を抱く日々
 物語は、エバの少女時代まで遡ります。15歳の美しい少女エバは、たまたま旅公演に訪れたタンゴ歌手を丸め込み、ブエノスアイレスに上京することで、住んでいた田舎町を飛び出します。女優になるという野望を抱き、オーディションを受けるものの、結果は不合格続き。そんな中、エバは、カメラマンの愛人になり、チャンスを手にします。この成功を機に、より地位の高い男に乗り換えながら、エバは次第にのし上がっていきます。~映画ウオッチから


 2006か2007年くらいにテレビで見入った作品だ(134分)。今回も長丁場ということで気合を入れて頑張った(笑)。前回はストーリーを全く知らなかったのと、この女優は本当にマドンナか?なんて目を白黒させながら観賞していた気がする。

 ミュージカル『エビータ』の映画化なので、アルゼンチンの歴史をミュージカルで学ぶようで興味深い。もちろんたくさんの演出が入っているだろうが、映画作製には、アルゼンチンの官邸カサ・ロサダでロケを行うことが出来、エバが演説に立ったバルコニーでも撮影が行われ、膨大な数のエキストラが撮影に圧倒された。先日の映画『NINE』といいこのところミュージカル映画づいているが、舞台公演の本物のミュージカルは見たことがないんだな(笑)。




Madonna - Don't Cry For Me Argentina (アルゼンチンよ泣かないで)
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