小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画 『ゴールデンスランバー』 (2010年)

2011年10月02日 | 映画
 映画館で予告編を見ただけで気になっていた映画をテレビで観てしまった!(笑)。だいいたいほとんどのテレビは録画してCMは早送りで見るのだが、途中から釘づけ。

 主役の堺雅人は篤姫 (NHK大河ドラマ) - 徳川家定役からこんな人がいるんだと知ったが、映画・クライマーズ・ハイ(2008年7月5日) ・ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年3月7日)・武士の家計簿(2010年12月4日)とファンになってしまった。

 この『ゴールデンスランバー』は彼が出ていたからだけでテレビに引っ張られたのではないと思うんだけどやっぱりそうかな(笑)。竹内結子の娘が駆けてきて堺雅人の手に花丸の「よく出来ました」のスタンプを押す終わり方なんかにくいね。

 監督 :中村義洋 原作 :伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」(新潮社 刊)だそうだ。日本映画も面白い。また映画館にも引っ張られるかな?



 映画「ゴールデンスランバー」プロモーションビデオ 



 Paul McCartney - Golden Slumbers/Carry That Weight/The End - Live in Japan - 2013 - HD



Golden Slumbers  lyrics

Once there was a way
To get back homeward
Once there was a way
To get back home

Sleep, pretty darling, do not cry
And I will sing a lullaby

Golden slumbers fill your eyes
Smiles awake you when you rise
Sleep, pretty darling, do not cry
And I will sing a lullaby

Once there was a way
To get back homeward
Once there was a way
To get back home

Sleep, pretty darling, do not cry
And I will sing a lullaby



かつて そこには
故郷へと続く道があった
かつて そこには
家へと続く道があった

おやすみ かわいい子 泣かないで
子守唄をうたってあげよう

黄金の眠りがおまえの瞳を満たし
微笑がおまえの目を覚ます
おやすみ かわいい子 泣かないで
子守唄をうたってあげよう

かつて そこには
故郷へと続く道があった
かつて そこには
家へと続く道があった

おやすみ かわいい子 泣かないで
子守唄をうたってあげよう
         
 ビートルズ(The Beatles) 【歌詞・和訳・動画・試聴】
http://time-24.com/the_beatles/2008/10/golden-slumbers.html から


  
 


憂楽帳:正しいネット生活


 「就職活動の前に、フェイスブックにふざけた写真や書き込みがあったら消しましょう」。米カリフォルニア州に住む知り合いの女子大生は、大学主催の就活オリエンテーションでこんな助言を受け、慌てて整理した。企業の人事担当者は犯罪歴やカード決済滞納歴に加え、フェイスブックなどネット上の会員制交流サイト(SNS)の調査に力を入れているというのだ。

 同郷や大学の先輩を簡単に探せる実名主義のフェイスブックは、日本でも就活に利用されているが、発祥地の米国では社会生活の一部として重視される。マイクロソフト系調査会社の昨年の統計によると、ネット上の言動を採用の判断材料にする企業は70%。うち63%がSNSをチェックしていた。

 「心配ならサイトを閉じたら?」と解決策を投げかけたが、その女子大生は「閉鎖的な人間と思われたくない」という。私生活をガードしすぎるのも、人として信頼されないらしい。

 「いいね!」と仲間と響き合う社交空間。広がった結果、新たな建前社会をつくり出している。【堀山明子】

毎日新聞 2011年10月1日 12時10分



 フェイスブックは開いているけど、ほとんど活用していない。どうもハンドルネームに自分の顔写真を載せない習慣が根付いている日本ではあんまり流行らないのかな。たいがいの文化はアメリカの後追いをするんだが!

  

運動メモ:今日のウォーキング12,241歩、6.24km、3,280kcal 20.5g
軽めのウォーキング、数値内容を把握していないが、かなりのんびりした歩きなのだろう。しかしやっと歩く気は起ってきた。

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8 コメント

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(*゜ー゜)vオハヨ♪ (wood)
2011-10-02 07:41:22
「ゴールデンスランバー」昨夜、妻が観てたので途中から私も観ました。
放置カローラがバッテリー交換して動くかって突っ込んでたら、妻からうるさいと一喝されました(x_x;)シュン

最後は生きてるよってお知らせをやって、みんな喜んでましたね
スタンプも憎い演出でしたね^^

私もフェイスブックは登録していません、別に実名を隠さなくてもいいのですが、ネット上で実名はチョッとね、っと思う
そうでなくても、宣伝や勧誘など来るのでね、何処でどうやって調べてんの?って感じです。

ネット社会になり就職活動にSNSで判断されることも出てくる時代なんですね

今朝方、肩の激痛で目が覚めました、50肩じゃないようですけど、ゴルフかなー?
返信する
こんばんは (はちきんイジー)
2011-10-02 11:55:31
面白うそうな映画ですね

機会があったら 見てみます

みつわに ビデオ屋さんもあるんです

フェイスブックのことで 小父さんにきこうと思っていたんですが

こちらで 失礼しますね

次女の元旦那のことで ちょっとしたことがあり

フェイスブックの情報が 

友人以外には見れないようにしたんですが

写真とか 今も見れます?

フェイスブックは一応実名とは書かれていますが

私は実名でない名前でアカウントを持ちました

先日は教師がフェイスブックで

生徒のことを発言し

 生徒の親から訴えられたようなこともありましたね

気をつけながら 交友を持っていくようにしなくてはね

そうそう シカゴにいっていた日

私が今シカゴでこんな事をしているとフェイスブックにかきこもうと

主人に話すと

 そんな事を言ったら 俺たちが家を留守にしていることが誰かに分かる 

と注意されました

返信する
woodさんへ (小父さん)
2011-10-02 13:03:33
>放置カローラがバッテリー交換して動くかって突っ込んでたら、妻からうるさいと一喝されました(x_x;)シュン

はっはっは
ウィキペディアによると原作は5部から構成されていて第4部の「事件」を中心に映画を作っているようですね。

通り魔ですか?(キルオ - 濱田岳)に、足にコルセット巻いてる(保土ヶ谷康志 - 柄本明)の存在や花火が一斉に上がるのなんかもちょっと滑稽ですよね(笑)。
原作はどう書いてあるんでしょうか?

>スタンプも憎い演出でしたね^^

余韻の残し方が気に入りました。

フェイスブックは何か盛り上がりが欠けます。
若者の間で流行っているんですかね?

>今朝方、肩の激痛で目が覚めました

これ心配ですね。
返信する
はちきんイジーさんへ (小父さん)
2011-10-02 13:50:21
ケネデイの暗殺犯と言われる「オズワルドにされてしまうぞ!」
という言葉が何回か出て来るジャンルは、ミステリー・ハードボイルドの小説が原作です。
みつわは何でもありですね(笑)

フェイスブックは、イジーさんのところでは、
職歴、学歴、スポーツ、アート音楽、テレビに
好きな活動と趣味・関心と友達68人だけがみることができます。

次女さんは、たぶんこれだと思いますが、名前と性別とプロフィールの写真だけです。

私は「友達リクエストが送信されました」ボタンをずいぶん前に押しているのですがまだ友達の承認がもらえていません(泣)

普通のブログでもそうなんですが、フェイスブックだったらよけいにいろんなトラブルが発生するんですね。

つい、最近知りましたが今NTTの個人の電話帳は廃止なんでしょう、配布されていませんね。
個人情報保護法でとても個人情報に気を配っている今の日本です。
でも、訳のわからないセールスの電話が日本全国
から入ってきます。
いろんな名簿が市場に出回っているようです。
返信する
こんばんは (pinky)
2011-10-02 22:23:21
二度目の『ゴールデンスランバー』観ました。
荒唐無稽なストーリーとは思いつつ、ひょっとしたら
ありえるかもしれないと思わせる面白い映画でした。
複線がしっかり出来ている映画で、親指を立てて
スイッチを押す癖とか、書初めに書かされた言葉のエピソードとか
そこらじゅうに小さな種が蒔かれていて、映画が進みにつれて
ポンと花が咲く・・・
全体があの花火のシーンのような映画に思えました。
あの子どもが持っていたスタンプ、私たちが小学生の頃先生が使っていたものと
全く同じで、懐かしく思い出されました。
あのスタンプには、もうひとつ上の「たいへんよく出来ました」と言うのが
あって、月桂樹の葉で囲まれていました。

ところで、日本ではフェイスブックってあまり広がりを見せていませんね。
うちの若者達はmixiとtwitterの連動しているものを活用してます。
mixiの方が定着しているようです。
返信する
pinkyさんへ (小父さん)
2011-10-02 23:10:35
 ああ、映画ご覧になっていましたか!
私は初めてなんですが、特にいいところでコマーシャルが入る民放の映画は面倒くさくって
好きじゃないんです。

 それで録画を回してちょっと観ていましたが、結局30分くらいで録画を止めて最後まで引き込まれました(笑)

 「オズワルドにされるぞ!」という設定が興味をそそりますね。
そして一度犯人にされてしまうと、どこまでも犯人だというところが昨今の社会事情とも似ているし、ケネデイ暗殺にもつながっていきますね。

 ビートルズはBGMだけだったのか、原作の伊坂幸太郎氏がよほどお好きだったようですね。
ウィキペディアによると香川照之が演じた佐々木一太郎は原作の説明では、「今回の首相暗殺事件において捜査の指揮をとることになった。 髪形や幼く見える顔立ちから、ポール・マッカートニーを連想させる。青柳雅春を犯人と断定し、執拗に追跡する。」と書かれています。

花火のシーンは確か、前にpinkyさんのブログに書いたVフォー・ヴェンデッタ
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id323067/
でもよく似たつかわれ方をしていたと思います。
いや、面白い映画でした。

フェイスブック・mixi・twitterみなIDを持っていますが、どれも活用していませんね~。
たぶん方法がいないのと相手がいないからだと思います。
返信する
こんにちは (shoppgirl)
2011-10-06 10:23:55
 小父さん、こんにちは。

「Golden Slumbers」久しぶりに聴きました。
アビーロードのメドレーは弱いんです。泣けちゃう。

ビートルズの終焉。
ポールのボーカルが泣いているように聴こえてしまうから・・・。
泣かないでポール。

映画を観ていないので曲の感想だけになってしまいました。

徳川家定役の堺雅人さんは素敵でした。
「南極料理人」の彼も飄々としていて良かったです。
動画を拝見しましたが、この映画では大変な事に巻き込まれてしまうのですね。
返信する
shoppgirlさんへ (小父さん)
2011-10-06 16:03:54
shoppgirlさんの一言が入ると歌にイメージが湧きますね。

ほんとポールが泣いている!

この本は読んでいませんが、pinkyさんのレスに書いているように
原作の伊坂幸太郎氏はポールによほど思い入れがあるのじゃーないかと想像しています。
確か映画でもばらばらなビートルズをポールが
また、もとのようになるよう努力してたみたいなセリフがあったように思います。

『篤姫』での徳川家定役の堺雅人の惚けた発言や数々の奇行の演技は自分で何気なく演じたって何かに書いていましたね。
あれはうまい!

「南極料理人」も面白そうですね。
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